2012年から大規模な改良工事が続く 新大阪駅の在来線ホーム。

旧17・18番のりば(現在の新15・16番のりば)の東側に 新しいホーム(新17・18番のりば)を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきます。

今年1月、旧15・16番のりばを改装した新13・14番のりばが使用開始されました。
これに伴い 旧13・14番のりばは閉鎖され、現在 改装工事が行われています。

今回は、2015年10月18日現在の工事の様子をご紹介。
写真が多いので、Part1・Part2の2回に分けて書きたいと思います。

【前回の記事】
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年8月) 【Part1】


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まずは、12番のりばから撮った写真を 京都側から順にご紹介。

前回の撮影時、ホーム屋根が骨組みだけになっていましたが、今回訪れると 屋根の板が取り付けられていました。


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ホーム床の整備工事も行われています。


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ホームの延伸工事も大きく進み、延伸部のホーム床と屋根が 既存のホームとつながりました。


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ホームの北端に 新しい信号機が設置されました。


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ホーム延伸部の少し先では、新11番のりばから上り外側線に出る線路の横に 新しい信号機が置かれていました。


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今度は、駅舎方向を撮影。


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駅舎の真下では、待合室らしき広い部屋が姿を現していました!

現在の11・12番のりばは 待合室がホーム中程にありますが、新11・12番のりばの場合 その場所にエスカレーターがあるため、待合室が京都側の階段の少し先に設置されるようです。


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天井に ところどころ取り付けられた 2本の棒。
特急列車のLED乗車口案内が設置されるのでしょうか?


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京都側の階段です。 上りエスカレーターは やはり設置されないようですね。
この辺りでは 天井の工事が行われています。


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京都側の階段の裏側には、駅員室らしき部屋ができていました!

新13・14番のりばの時は 駅員室が大阪側に設置されましたが、新11・12番のりばは 新15・16番のりばと同じく 京都側に設置されるようです。
他の のりばの駅員室と異なり、外壁が白ではなく茶色(木目調?)になっています。


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エレベーターの様子です。


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ホーム中程に設置された エスカレーターです。
エスカレーターの側面と 天井が美装化されています。


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大阪側の階段の様子です。 側面の壁が新しくなりました。
前回の撮影時に残っていた 旧13・14番のりばの時刻表は撤去されています。


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ホームの端が大きく削られています。


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ホーム大阪側の様子です。 ここでも屋根の板が取り付けられました。


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今度は、駅舎方向を撮影。


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ホームの南端部分では、屋根の板が まだ取り付けられていませんでした。
旧13番のりばの線路が敷き直されて 向きが少し変わったため、ホームが拡幅されています。


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新大阪駅を出発する 381系の特急くろしお。
2015年10月30日をもって 定期運用を終了します。

写真には、新11番のりばから梅田貨物線へ出る線路の信号機も写っています。

次の記事では、新13番のりばから撮影した旧13・14番のりばと 新15・16番のりばのエスカレーター増設工事の様子を紹介します。
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年10月) 【Part2】

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