2012年から大規模な改良工事が続く 新大阪駅の在来線ホーム。
旧17・18番のりば(現在の新15・16番のりば)の東側に 新しいホーム(新17・18番のりば)を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきます。
2015年1月、旧15・16番のりばを改装した新13・14番のりばが使用開始されました。
これに伴い 旧13・14番のりばは閉鎖され、現在 改装工事が行われています。
今回は、2015年12月27日現在の工事の様子をご紹介。
写真が非常に多いので、Part1・Part2の2回に分けて書きたいと思います。
※記事の公開が非常に遅くなって申し訳ないです。
※旧13・14番のりばに設置された発車標については、別記事 「新大阪駅 旧13・14番のりばに新しい発車標が設置される (2015年12月) 」 をご覧ください。
【前回の記事】
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年10月) 【Part1】
まずは、12番のりばから撮った写真を 京都側から順にご紹介。
ホーム床がきれいに整備されています。
ホームの土台部分も 白く塗り直されました。
CPライン(ホーム端の赤い線)は、櫛状のゴムです。
新大阪駅は 線路がカーブした場所にあり、列車とホームの間が広く開くため、隙間対策として櫛状ゴムを設置しています。
京都側の端の部分では、新11番のりば(旧13番のりば)側に柵が設置されました。
12番のりばは 12両編成の特急や新快速が発着するのに対し、11番のりばを発着する列車は 最大で9両編成なので、使わない部分に柵を設置したのでしょう。
既存のホームと 今回の改装工事で新たに延伸された部分の境目を撮影。
11番のりば側の柵は 既存のホーム部分にまで続いています。
前回の撮影時、ホーム北端の信号機は横向きになっていましたが、今回訪れると 向きが直され、×印の看板が取り付けられました。
奥の方に新しい分岐器が置かれています。
振り返って、駅舎方向を撮影。
ホーム床は、待合室の少し手前までがアスファルト、その奥が白いタイルになっています。
待合室はガラス張りになっています。 中にイスはまだ設置されていないようです。
待合室の横には、こんなものが設置されていました。
おそらく、鴫野駅の新ホーム(4番のりば) に設置されているものと同じ 接近表示器でしょう。
同じものが 京都側・大阪側 それぞれの階段の横にも設置されています。
車掌がホームの中程~大阪側の様子を確認するためのモニターが取り付けられています。
現在の11番のりばに設置されている特急列車の乗車位置案内は こんな感じですが・・・
新11・12番のりばには、大阪駅の3・4番のりばと11番のりばにあるものと同じ、乗車口のLED案内表示器が設置されました。
京都側の階段前の様子です。
京都側の階段です。 前回の撮影時から様変わりしました。
前回の撮影時、駅員室の外壁は茶色(木目調?)でしたが、今回訪れると 他の のりばの駅員室と同じ 白色になっていました。
駅員室の手前にも、新しい発車標が設置されています。
ホーム中程の様子です。
新11・12番のりばのエレベーターを撮影。一部がガラス張りになりました。
ホーム中程のエスカレーター。工事がほぼ完了しています。
大阪側の階段の裏側の様子です。
大阪側の階段と その手前に設置された新しい発車標です。
前回の撮影時、この辺りは ホームの端が大きく削られていましたが、今回訪れると きれいに整備されていました。
新11・12番のりばの時刻表の掲示板が設置されました。
ホーム大阪側の様子です。
新11・12番のりばの ひらがな駅名標を撮影。 他のホームと同じタイプです。
LED発光型の駅名標は まだ設置されていませんでした。
今度は 駅舎方向を撮影。
ホームの南端部分です。 前回の撮影時はなかった屋根の板が取り付けられています。
大阪側では ホーム床が ここだけアスファルトになっていました。
ホーム南端から大阪方向を撮影。
281系(特急はるか)の停車位置を示す標識は黄色になっています。
最後に、駅舎方向を撮影しました。
次の記事では、新13番のりばから撮影した旧13・14番のりばと 新15・16番のりばのエスカレーター増設工事の様子を紹介します。
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年12月) 【Part2】
旧17・18番のりば(現在の新15・16番のりば)の東側に 新しいホーム(新17・18番のりば)を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきます。
2015年1月、旧15・16番のりばを改装した新13・14番のりばが使用開始されました。
これに伴い 旧13・14番のりばは閉鎖され、現在 改装工事が行われています。
今回は、2015年12月27日現在の工事の様子をご紹介。
写真が非常に多いので、Part1・Part2の2回に分けて書きたいと思います。
※記事の公開が非常に遅くなって申し訳ないです。
※旧13・14番のりばに設置された発車標については、別記事 「新大阪駅 旧13・14番のりばに新しい発車標が設置される (2015年12月) 」 をご覧ください。
【前回の記事】
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年10月) 【Part1】
まずは、12番のりばから撮った写真を 京都側から順にご紹介。
ホーム床がきれいに整備されています。
ホームの土台部分も 白く塗り直されました。
CPライン(ホーム端の赤い線)は、櫛状のゴムです。
新大阪駅は 線路がカーブした場所にあり、列車とホームの間が広く開くため、隙間対策として櫛状ゴムを設置しています。
京都側の端の部分では、新11番のりば(旧13番のりば)側に柵が設置されました。
12番のりばは 12両編成の特急や新快速が発着するのに対し、11番のりばを発着する列車は 最大で9両編成なので、使わない部分に柵を設置したのでしょう。
既存のホームと 今回の改装工事で新たに延伸された部分の境目を撮影。
11番のりば側の柵は 既存のホーム部分にまで続いています。
前回の撮影時、ホーム北端の信号機は横向きになっていましたが、今回訪れると 向きが直され、×印の看板が取り付けられました。
奥の方に新しい分岐器が置かれています。
振り返って、駅舎方向を撮影。
ホーム床は、待合室の少し手前までがアスファルト、その奥が白いタイルになっています。
待合室はガラス張りになっています。 中にイスはまだ設置されていないようです。
待合室の横には、こんなものが設置されていました。
おそらく、鴫野駅の新ホーム(4番のりば) に設置されているものと同じ 接近表示器でしょう。
同じものが 京都側・大阪側 それぞれの階段の横にも設置されています。
車掌がホームの中程~大阪側の様子を確認するためのモニターが取り付けられています。
現在の11番のりばに設置されている特急列車の乗車位置案内は こんな感じですが・・・
新11・12番のりばには、大阪駅の3・4番のりばと11番のりばにあるものと同じ、乗車口のLED案内表示器が設置されました。
京都側の階段前の様子です。
京都側の階段です。 前回の撮影時から様変わりしました。
前回の撮影時、駅員室の外壁は茶色(木目調?)でしたが、今回訪れると 他の のりばの駅員室と同じ 白色になっていました。
駅員室の手前にも、新しい発車標が設置されています。
ホーム中程の様子です。
新11・12番のりばのエレベーターを撮影。一部がガラス張りになりました。
ホーム中程のエスカレーター。工事がほぼ完了しています。
大阪側の階段の裏側の様子です。
大阪側の階段と その手前に設置された新しい発車標です。
前回の撮影時、この辺りは ホームの端が大きく削られていましたが、今回訪れると きれいに整備されていました。
新11・12番のりばの時刻表の掲示板が設置されました。
ホーム大阪側の様子です。
新11・12番のりばの ひらがな駅名標を撮影。 他のホームと同じタイプです。
LED発光型の駅名標は まだ設置されていませんでした。
今度は 駅舎方向を撮影。
ホームの南端部分です。 前回の撮影時はなかった屋根の板が取り付けられています。
大阪側では ホーム床が ここだけアスファルトになっていました。
ホーム南端から大阪方向を撮影。
281系(特急はるか)の停車位置を示す標識は黄色になっています。
最後に、駅舎方向を撮影しました。
次の記事では、新13番のりばから撮影した旧13・14番のりばと 新15・16番のりばのエスカレーター増設工事の様子を紹介します。
新大阪駅 旧13・14番のりば改装工事(2015年12月) 【Part2】