
2015年1月18日に 新13・14番のりばの使用開始に伴って閉鎖された 新大阪駅の旧13・14番のりばですが、1年にわたって行われた改装工事が完了し、 2016年2月1日、新11・12番のりばとして使用開始されました。
今回、その前日に新大阪駅を訪れ、使用開始前 最後の様子を撮影。
Part1・Part2の2回に分けて紹介したいと思います。


まずは コンコースの様子から。
これまで仮設の白い壁で塞がれていたところに、大阪側の階段が姿を現していました。

階段の前の柵に掲示されていた貼り紙を撮影。 先ほどのものと異なります。

新11・12番のりばへの下りエスカレーターを撮影。

こちらは、上りエスカレーターです。



京都側の階段とエレベーター。 こちらも、仮設の白い壁が全て取り払われています。



続いて、旧12番のりばから撮った写真を 京都側から順にご紹介。
新11・12番のりばの使用開始後、旧11・12番のりばは改装工事のため閉鎖されるので、当分の間、このホームから撮ることはできなくなります。

乗車口のLED案内表示器に 「調整中」 の表示が出ていました。

新11番のりばのLED駅名標です。
旧11番のりばの駅名標では、隣の駅が大阪になっていましたが、こちらは 西九条になっています。

ホーム北端部分の様子です。



振り返って、駅舎方向を撮影。



ガラス張りの待合室を撮影。 待合室の手前にもイスが設置されています。

接近表示器も 試験的に稼働していました。



京都側の階段を撮影。

ホームの土台部分には、「転落検知マットスペースライト」 が取り付けられ、試験的に点灯されていました。

京都側の階段の裏側の様子です。


新11・12番のりばのエレベーターです。


ホーム中程にあるエスカレーターです。

乗車口のLED案内表示器の試験稼働が行われていました。
日中の時間帯なのに、「びわこエクスプレス」 の表示が出ています。

大阪側の階段の裏側に 自動販売機が設置されました。



大阪側の階段です。


ホームの大阪側にイスが設置されました。

振り返って、駅舎方向を撮影。


ホーム南端部分の様子です。


最後に、大阪側の配線を確認。
上の写真で 右上の 「はるか」 がいるところから、左下の途切れた線路のところまでが つながることになります。
次の記事では、新13番のりばから撮った写真を紹介します。
新大阪駅の新11・12番のりば、使用開始前日の様子(2016年1月31日) 【Part2】