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2012年から大規模な改良工事が続く 新大阪駅の在来線ホーム。

旧17・18番のりば(現在の新15・16番のりば)の東側に 新しいホーム(新17・18番のりば)を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきます。

そんな新大阪駅では、在来線ホームの工事が始まる前、既存のホーム(旧11~18番のりば)やコンコースには 古い発車標が設置されていましたが(過去記事 「新大阪駅 在来線ホームの古い電光掲示板(発車標)」 参照)、ホームの改装工事に伴って順次新しいものに取り替えられたんですよね。

これまでに、旧17・18番のりば、旧15・16番のりば、旧13・14番のりばの改装工事が完了し、最後に残った旧11・12番のりばが、改装工事のため 2016年2月1日に閉鎖されました。

前回の記事  で、閉鎖から6日後のホームの様子を紹介した時、古い発車標は まだ撤去されていなかったのですが・・・


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前回の撮影から3週間後、2016年2月28日に新大阪駅を訪れると、旧11・12番のりばの階段前にあった古い発車標がなくなっていました!


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役目を終えて取り外された古い発車標は、ホーム大阪側の端の方に置かれています。
てっきり、駅外へ運び出されたと思っていたので、驚きました。

ちなみに、古い発車標のことを除いて、旧11・12番のりばに 特に目立った変化はありませんでした。
このホームは、今後 2019年春に延伸開業する おおさか東線のホームになる予定です。

【次の記事】
新大阪駅 旧11・12番のりば改装工事(2016年8月)

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