JR西日本の京阪神地区では、路線記号の導入に伴い、車両の種別表示が 行先路線の路線記号を活用した新たなデザインのものに取り替えられます。
(詳しくは、JR西日本のニュースリリース  を参照)

その第1弾として、2015年春のダイヤ改正までに、大阪環状線・大和路線・阪和線・関西空港線・きのくに線・JR奈良線を走る 221系・223系・225系(関空/紀州路快速・大和路快速・みやこ路快速など)の方向幕が 順次 路線記号入りのものに取り替えられました。

他の路線を走る車両の方向幕も路線記号入りのものになるかどうか気になっていましたが、先日(2016年2月28日)、新大阪駅や大阪駅、高槻駅を訪れた際、JR京都線・JR神戸線の普通電車や JR宝塚線・JR東西線・学研都市線で使用される207系 321系 の方向幕が路線記号入りのものに取り替えられていたので、このブログで簡単に紹介したいと思います。


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まずは、207系から。 (写真は新大阪駅で撮影)
種別の方向幕に、直通先であるJR宝塚線の路線記号  G   が付いています。


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今度は、大阪駅で撮影。


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方向幕とLED行き先表示を拡大して撮影。


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隣のホーム・7番のりばに入線した 京都行きの207系も入れて撮影。
こちらは、まだ 方向幕に路線記号が入っていませんでしたが、もうじき 路線記号入りのものに取り替えられるでしょう。


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321系の方向幕も 路線記号入りのものになっていました。(写真は高槻駅で撮影)


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方向幕とLED行き先表示を拡大して撮影。


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側面の方向幕も路線記号入りになっていました。


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