※2018年11月6日追記※
西吹田駅(仮称)の駅名が 「南吹田」 に決定したため、記事のタイトルとリンクを変更しました。
以下の文章は、2016年12月に書いたものです。
学研都市線の貨物支線である城東貨物線を改良し、新大阪~久宝寺駅間で旅客営業する計画の おおさか東線。
2008年に 南側の久宝寺~放出(はなてん)駅間が先行開業し、現在は 残る北側の放出~新大阪駅間の建設工事が 2019年春の開業を目指して進めらています。
未開業区間には、西吹田・淡路・都島・野江(いずれも仮称)と 4つの新駅が設置される予定です。
今回紹介するのは、このうちの西吹田駅。
新大阪駅の隣の駅で、おおさか東線の駅で唯一 吹田市に位置する駅です。
このブログでは、2014年に建設工事の様子を紹介していましたが、あれから2年半経ち、工事がどこまで進んでいるのか気になったので、2016年11月、改めて西吹田駅の建設予定地へ行き、写真を撮影してきました。
【前回の記事】
おおさか東線 南吹田駅 建設工事(2014年4月上旬) 【Part1】
おおさか東線 南吹田駅 建設工事(2014年4月上旬) 【Part2】
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前回撮影した時は 吹田駅から歩いてきたので、北側から順に見ていきましたが、今回は JR淡路駅の建設予定地 から歩いてきたので、南側から順に見ていきます。

地図①
神崎川にかかる新大吹橋から東側を撮影。
城東貨物線の橋の手前に おおさか東線の黒いトラス橋が架かっていました!


地図②
西吹田駅の南側にある交差点の様子です。

交差点を右に曲がって、高架南側の道を東へ進んでいきます。


トラス橋の手前は、まだ高架が建設されていませんでした。

地図③
神崎川に架かる おおさか東線のトラス橋です。
※写真手前の車のナンバープレートを、パンダのスタンプで隠しています。

さらに近づいて、トラス橋全体が入るように撮影。 少しカーブしているのが分かりますね。


元来た道を戻ります。

府道14号線を跨ぐ高架も、前回見た時 とは大違い。
今度は右に曲がって、北側にある駅前広場の整備予定地を見にいきます。

府道14号線を跨ぐ高架の真下に、新駅建設予定地の看板がありました。



地図④
駅前広場の整備予定地です。
写真にある高架に 西吹田駅の駅舎が建設されることになります。


駅前広場予定地には、工事で使う資材などが置かれています。

駅前広場予定地の前から、先ほどの府道14号線を跨ぐ高架を撮影。

駅前広場予定地から、高架の東側(トラス橋方向)を撮影。

地図②の交差点に戻り、高架の南側の道を西に向かって歩いていきます。
前回見た時は建設途中だった高架が、できあがっていました。




地図⑤
ホームへつながる階段の設置工事が進んでいました。中2階通路も整備されるようですね。

この穴のところにエレベーターが設置されるのでしょうか?

階段設置場所の前から 元来た道(地図②の交差点方向)を撮影。

さらに先へ進んでいきます。

地図⑥
西吹田駅の高架の真下を通る 歩行者自転車専用の通路です。
次の記事に続きます・・・
おおさか東線 南吹田駅 建設工事(2016年11月6日) 【Part2】
【関連記事】
おおさか東線 放出~新大阪駅間の延伸について 【まとめ】