寝台特急 「サンライズ瀬戸」 は、通常は 東京~高松駅間での運転ですが、土休日に高松駅に到着する列車は、琴平駅まで延長運転を行います。
2016年1月に 岡山駅で サンライズ瀬戸・出雲 「琴平・出雲市行き」 の表示を撮影し、このブログで紹介しました。
しかし、その後 山陽線 運行管理システムの導入に伴って、発車標の表示が大きく変わったので、2016年8月に改めて撮影してきました。
更新前の表示とあわせて、紹介したいと思います。
★更新前の表示★
朝5時台に岡山駅を訪れました。
サンライズの発車時刻まで1時間以上ありますが、中央改札口の発車標に サンライズ出雲 「出雲市行き」 の表示が出ていました。
伯備線 新見方面の始発列車は、倉敷5:45発の西出雲行きとなっています。
(岡山方面からの直通ではありません)
そのため、岡山駅から伯備線の始発列車に乗る場合、5時18分発の山陽線 糸崎行きに乗車し、倉敷駅で乗り換えることになります。
5時50分発の普通列車は、平日が五日市行き、土休日が南岩国行きとなっています。
岡山駅を発車する五日市行きと南岩国行きは、5時50分発の普通列車のみです。
地下改札口に設置されている発車標です。
(更新前は撮影していません)
瀬戸大橋線の発車標に、サンライズ瀬戸 「琴平行き」 の表示が出ました。
瀬戸大橋線ホームの東側、5番のりばのところに設置されている発車標です。
(更新前は撮影していません)
サンライズ瀬戸 琴平行きと、サンライズ出雲 出雲市行きの表示が出ています。
普通列車の場合、列車名欄に 路線名と乗車位置が交互に表示されます。
ここからは、更新前の写真と比較しながら見ていきましょう。
(写真は上が更新前、下が更新後です)
こちらは、中央改札口にある 瀬戸大橋線の発車標です。
サンライズ瀬戸の琴平行きは、瀬戸大橋を渡って そのまま琴平方面へ向かうのではなく、一度 高松駅まで行って折り返します。
そのため、更新前は 行き先欄に 「高松・琴平」 とオレンジ色で表示されていました。
更新後は、普通 琴平行きと同様、緑色で ただ単に 「琴平」 と表示されるようになっています。
宇野線(岡山~宇野)は、2016年3月のダイヤ改正で、「宇野みなと線」 という愛称が付けられました。
そのため、発車標の路線名表示も 「宇野線」 から 「宇野みなと線」 に変わっています。
英語表示です。
表示される文字のフォントのが変化しているのが分かります。
琴平行きは、「Takamatsu・Kotohira」 から 「Kitohira」 に、特急は 「Limited Express」 から 「LTD.EXP.」 にそれぞれ変化しました。
「Sunrise Seto」 の表示は、これまで小さい文字で上下に分けて表示されていましたが、更新後は 大きな文字で表示されています。
サンライズ瀬戸 琴平行きの表示が、一番上の段に表示されました。
更新前は、一番下の段に スクロール表示が流れ続けていたんですよね。
英語表示は、こんな感じ。
続いて、6・8番のりばの発車標を新旧比較します。
英語表示は、こんな感じ。
更新前は サンライズの乗車位置表示が出ていましたが、更新後は出なくなっています。
英語表示です。
更新前は、オレンジ色で 「1~7」、「8~14」 と表示されていました。
更新前、列車が入線する時は、一番下の段に 「列車がまいります。ご注意下さい。」 と表示されていました。
この表示を見ただけでは、どののりばに列車が入線するのか、分からなかったんですよね。
更新後は、入線する列車の列車名欄と時刻欄に 「列車がまいります」 または 「電車がまいります」 と表示されるようになっています。
※普通電車や快速電車の場合は 「電車」、特急列車や気動車、回送列車、臨時列車、貨物列車などは 「列車」 と表示。
サンライズ瀬戸 琴平行きの方向幕を改めて撮影。
「高松・琴平」 と表示されていました。
以上、岡山駅で撮影した サンライズ瀬戸・出雲 「琴平・出雲市行き」 の表示を紹介しました。
2016年1月に 岡山駅で サンライズ瀬戸・出雲 「琴平・出雲市行き」 の表示を撮影し、このブログで紹介しました。
しかし、その後 山陽線 運行管理システムの導入に伴って、発車標の表示が大きく変わったので、2016年8月に改めて撮影してきました。
更新前の表示とあわせて、紹介したいと思います。
★更新前の表示★
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朝5時台に岡山駅を訪れました。
サンライズの発車時刻まで1時間以上ありますが、中央改札口の発車標に サンライズ出雲 「出雲市行き」 の表示が出ていました。
伯備線 新見方面の始発列車は、倉敷5:45発の西出雲行きとなっています。
(岡山方面からの直通ではありません)
そのため、岡山駅から伯備線の始発列車に乗る場合、5時18分発の山陽線 糸崎行きに乗車し、倉敷駅で乗り換えることになります。
5時50分発の普通列車は、平日が五日市行き、土休日が南岩国行きとなっています。
岡山駅を発車する五日市行きと南岩国行きは、5時50分発の普通列車のみです。
地下改札口に設置されている発車標です。
(更新前は撮影していません)
瀬戸大橋線の発車標に、サンライズ瀬戸 「琴平行き」 の表示が出ました。
瀬戸大橋線ホームの東側、5番のりばのところに設置されている発車標です。
(更新前は撮影していません)
サンライズ瀬戸 琴平行きと、サンライズ出雲 出雲市行きの表示が出ています。
普通列車の場合、列車名欄に 路線名と乗車位置が交互に表示されます。
ここからは、更新前の写真と比較しながら見ていきましょう。
(写真は上が更新前、下が更新後です)
こちらは、中央改札口にある 瀬戸大橋線の発車標です。
サンライズ瀬戸の琴平行きは、瀬戸大橋を渡って そのまま琴平方面へ向かうのではなく、一度 高松駅まで行って折り返します。
そのため、更新前は 行き先欄に 「高松・琴平」 とオレンジ色で表示されていました。
更新後は、普通 琴平行きと同様、緑色で ただ単に 「琴平」 と表示されるようになっています。
宇野線(岡山~宇野)は、2016年3月のダイヤ改正で、「宇野みなと線」 という愛称が付けられました。
そのため、発車標の路線名表示も 「宇野線」 から 「宇野みなと線」 に変わっています。
英語表示です。
表示される文字のフォントのが変化しているのが分かります。
琴平行きは、「Takamatsu・Kotohira」 から 「Kitohira」 に、特急は 「Limited Express」 から 「LTD.EXP.」 にそれぞれ変化しました。
「Sunrise Seto」 の表示は、これまで小さい文字で上下に分けて表示されていましたが、更新後は 大きな文字で表示されています。
サンライズ瀬戸 琴平行きの表示が、一番上の段に表示されました。
更新前は、一番下の段に スクロール表示が流れ続けていたんですよね。
英語表示は、こんな感じ。
続いて、6・8番のりばの発車標を新旧比較します。
英語表示は、こんな感じ。
更新前は サンライズの乗車位置表示が出ていましたが、更新後は出なくなっています。
英語表示です。
更新前は、オレンジ色で 「1~7」、「8~14」 と表示されていました。
更新前、列車が入線する時は、一番下の段に 「列車がまいります。ご注意下さい。」 と表示されていました。
この表示を見ただけでは、どののりばに列車が入線するのか、分からなかったんですよね。
更新後は、入線する列車の列車名欄と時刻欄に 「列車がまいります」 または 「電車がまいります」 と表示されるようになっています。
※普通電車や快速電車の場合は 「電車」、特急列車や気動車、回送列車、臨時列車、貨物列車などは 「列車」 と表示。
サンライズ瀬戸 琴平行きの方向幕を改めて撮影。
「高松・琴平」 と表示されていました。
以上、岡山駅で撮影した サンライズ瀬戸・出雲 「琴平・出雲市行き」 の表示を紹介しました。