呉線では、土曜・休日に1日1往復 広島~三原間を呉線経由で運行する臨時快速 「瀬戸内マリンビュー」 が運転されます。

途中の停車駅は、呉、広、安芸川尻、安浦、安芸津、竹原、忠海です(広島~呉間はノンストップ)。
1号車が指定席、2号車が自由席となっており、自由席は 普通運賃や青春18きっぷでも追加料金なしで乗ることができます。

今回、2017年4月に広島駅へ行き、そんな 「瀬戸内マリンビュー」 の表示を撮影してきたので、このブログで紹介したいと思います。

※2020年1月9日追記※
瀬戸内マリンビューは、2019年12月22日をもって運行を終了しました。




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まずは、跨線橋に設置されている電光掲示板から。

表示は 日本語(両数)→英語(両数)→日本語(列車名)→英語(列車名)の順に切り替わります。
こちらは、両数が出ている時の表示です。


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そしてこちらが、列車名が出ている時の表示です。

Setouchi Marineview」 の表示は、大文字と小文字の大きさがほとんど同じなので 少し違和感がありますね。


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ついでに、三原駅で2017年4月に撮影した電光掲示板の写真も貼っておきます。

広島駅の表示と全然違いますね。

 「瀬戸内マリンビュー」 表示は、広島駅に比べ 日本語・英語共に 文字が小さいです。

ちなみに、2017年3月から、三原発 広島行きの瀬戸内マリンビューは、これまでよりも1時間程度繰り下げて運転されるようになりました。
(三原13:30発→三原14:26発)


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瀬戸内マリンビューが発車する7番のりばへ行き、ホームに設置されている新しい電光掲示板を撮影。

表示は、日本語(路線名・両数)→英語(路線名・両数)→日本語(列車名)→英語(列車名)の順に切り替わります。


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過去記事 「広島駅 在来線ホームに新しい電光掲示板が登場!!!(2017年1月) 」 で紹介したとおり、新しい電光掲示板は、今後 表示が大きく変わる可能性が高いです。
(シールを剥がせば、隠れていた文字が姿を現します)

表示が変更されると、ホームの電光掲示板に、「瀬戸内マリンビュー」 や 「シティライナー」、「安芸路ライナー」、「みよしライナー」 といった列車名が表示されなくなるかもしれません。


※2020年1月9日追記※
種別と時刻の間に乗車位置が表示されるようになり、列車名が表示されなくなりました。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。





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しばらくすると、ホームの東側(呉側)から瀬戸内マリンビューが入線してきました。

車両は キハ47形を瀬戸内マリンビュー専用に改造したキハ47形7000番台。

全線電化されている路線を 全区間で気動車が走行するのは全国的に珍しいことです。

前面には、船を意識してか オールとライフブイ(救命用の浮き輪)が飾られています。


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ホームに入線してから3分ほどで、瀬戸内マリンビューは発車していきました。

以上、広島駅の 「瀬戸内マリンビュー」 表示について紹介しました。

表示が変更される前に撮っておきたかったので、撮影できて良かったです。

今後 表示がどうなるのか、非常に気になりますね。


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