可部線の駅に設置されている電光掲示板の記事、第3弾!

今回は 梅林駅古市橋駅 を訪れ、電光掲示板が設置されているのか確認してきました。

【可部線 電光掲示板の記事】
【可部線】 安芸長束駅・下祇園駅 改札口の電光掲示板(発車標)
【可部線】 大町駅・緑井駅 改札口の電光掲示板(発車標)

梅林駅のホームに降り立ち、改札口へ行ってみると・・・




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あれっ!?

なんと、改札口に電光掲示板が設置されていませんでした。

1日に2本、朝の時間帯に梅林行きの電車が設定されており、可部線の主要駅の1つだと思っていたので、これは意外です。

簡易型の自動改札機は、安芸長束駅や緑井駅では2台設置されていましたが、ここでは1台だけとなっています。


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改札口の上部には、このような接近表示器が設置されていました。

電車が接近すると点灯します。

近くに掲示されている時刻表で 電車の発車時刻を確認すると、さっき乗った電車が17時56分発で、その次が・・・

18時23分???

運転間隔が30分近く開いているではありませんか!

しかも、18時台の あき亀山行きは、23分発と45分発の2本だけ!

日中よりも夕方ラッシュ時の方が本数が少ないとは驚きました。
(日中は毎時3本・20分間隔)



電車を待っている間に日が沈んでしまうので、可部方面へ行くのは翌日にし、広島方面へ戻ることにしたのですが、次の広島行きは18時25分発・・・

あき亀山行きよりも後に発車するとは・・・。

電車の発車時刻まで、まだ20分以上あります。
暇だ・・・


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外に出て、駅舎を撮影。


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ホームに設置されている駅名標は、こんな感じ。


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先ほどの接近表示器が点灯した状態を撮影。 日が沈み、すっかり暗くなりました。

数分後、ようやく広島行きの電車が来ました。

広島方面へ戻る途中、古市橋駅の改札口に電光掲示板があるか気になったので、降りて確認してみることに。

1994年8月にアストラムラインが開業し、可部線との交点に大町駅が設置される前は、広島方面からの電車の一部が 緑井駅ではなく 古市橋駅で折り返していました。


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古市橋駅の改札口がこちら。 電光掲示板は設置されていませんでした。

自動改札機は、簡易型のものが2台設置されています。


翌日、可部線の新たな終着駅である あき亀山駅へ行ってきました。

次の記事では、そんな あき亀山駅を紹介したいと思います。
【可部線 延伸開業】 新たな終着駅 「あき亀山駅」 を訪れる(ホーム・駅舎と駅前の様子)


余談ですが、パソコンのメモ帳で 「ふるいちばしえき」 を漢字に変換すると、「古い千葉市駅」 になるんですよね。


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