静岡県磐田市にある 磐田駅 と、静岡県袋井市にある 袋井駅

どちらも市の中心駅であり、東海道線 静岡地区の主要駅の1つですが、ホームに電光掲示板は設置されていません。

今回は、磐田駅・袋井駅の改札口に設置されている電光掲示板をご紹介。


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磐田駅
まずは、改札口の様子から。 電光掲示板は 自動改札機の真上に設置されています。
今回訪れた時、改札口の奥で工事が行われていました。


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電光掲示板を拡大して撮影。 こちらは、東海道線下り 浜松方面の発車案内です。
一番下の段には JR東海からのお願いなどのスクロール表示が流れます。


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ちなみに、焼津駅で撮影した 「浜松行き」 の表示は こんな感じ。


浜松行き 焼津駅と磐田駅
焼津駅と磐田駅の表示を拡大して比較すると、全く同じであることが分かります。


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続いては、東海道線上り 静岡方面の発車案内。
日本語表示は このようになっていましたが、英語表示がどうなっていたのかというと・・・



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!!!
なんと、「Kakegawa」 の文字だけフォントが違っているのです!  これは驚きました。


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ちなみに、浜松駅で撮影した 掛川行きの英語表示がこちら。
(過去記事 「東海道線 静岡地区 ホームの電光掲示板(発車標) 【Part1】 浜松~焼津」 より


掛川行き 浜松駅と磐田駅
浜松駅と磐田駅の 「Kakegawa」 表示を拡大して比較してみました。
パット見 よく似ていますが、並べてみると 全然違うことが分かります。


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こちらは、静岡行きと三島行きの表示です。


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そしてこちらが、熱海行きの表示です。
英語表示のフォントが違うのは 掛川行きだけでしょうか?


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袋井駅
まずは、改札口の様子から。 電光掲示板は 改札口の奥に設置されています。
2014年11月に使用開始された 新しい駅舎です。
(上の写真は2017年11月撮影)


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こちらは、東海道線下り 浜松方面行きの発車案内。 浜松行きと豊橋行きの表示です。


浜松行き 磐田駅と袋井駅
念のため、磐田駅と袋井駅の 「浜松行き」 の表示を比較してみると、全く同じであることが分かります。


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続いては、東海道線上り 静岡方面行きの発車案内。 日中の時間帯は 大半が興津行きです。


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こちらは、夕方に時間帯に撮影した 沼津行きと掛川行きの表示です。
英語表示はどうなっているのかというと・・・



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あれっ???
てっきり、磐田駅のように 「Kakegawa」 だけフォントが他と違うと思っていましたが、袋井駅では 他と同じフォントになっています。


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熱海行きの表示は こんな感じ。


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この駅は、島式ホーム(2・3番線)の外側に 単式ホームの1番線と4番線があり、島式ホームが 単式ホーム2面に挟まれた構造になっていますが、1・4番線を発車する定期列車はありません。

1番線へと続く階段の入口は、この通り シャッターが閉まっています。


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4番線へと続く通路は 柵で塞がれていました。


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2番線から 単式ホームの1番線を撮影。
ホーム幅が狭く、階段の入口はシャッターが閉まっています。


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今度は 3番線から 単式ホームの4番線を撮影。
こちらもホーム幅が狭く、階段の入口はシャッターが閉まっていました。


以上、磐田駅と袋井駅の電光掲示板を紹介しました。

東海道線 静岡地区では、2017年11月8日に運行管理システムの取り替えが完了し、11月22日から順次、電光掲示板の表示や 駅自動放送が更新される予定です。
今後、12月以降に改めて磐田駅・袋井駅を訪れ、表示を撮影したいと思います。


【関連記事】
東海道線 静岡地区 ホームの電光掲示板(発車標) 【Part1】 浜松~焼津
東海道線 静岡地区 ホームの電光掲示板(発車標) 【Part2】 静岡~三島

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