
2012年から大規模な改良工事が続く 新大阪駅の在来線ホーム。
旧17・18番のりば(現在の新15・16番のりば)の東側に 新しいホーム(新17・18番のりば)を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきます。
2016年2月1日、旧13・14番のりばを改装した新11・12番のりばが使用開始されました。
それに伴い 旧11・12番のりばは閉鎖され、現在 改装工事が行われています。
このホームは、2019年春に延伸開業する おおさか東線のホームになる予定ですが、のりば番号がどうなるのか、以前からずっと気になっていたんですよね。
これまでと同じ付け方なら 9・10番のりば になるのですが、のりば番号が9番から始まるのは 何だか変な感じがするので、西側から 1番のりば、2番のりば、3番のりば・・・の順に振り直すのではないかと予想していました。




先日(2018年2月11日)、新大阪駅を訪れたところ、改装工事中の旧11・12番のりばに のりば番号が書かれた看板が設置されており、旧11番のりばが 「1番のりば」、旧12番のりばが 「2番のりば」 になることが分かりました。
他のホームの のりば番号が変更されるのは、もう間違いないでしょう。
(むしろ、変更されなかったら驚きです)
変更された場合、のりば番号は以下のようになります。
11番のりば(特急はるか・くろしお) → 3番のりば
12番のりば(特急サンダーバードなど) → 4番のりば
13番のりば(京都方面の新快速・快速) → 5番のりば
14番のりば(京都方面の普通電車) → 6番のりば
15番のりば(大阪方面の普通電車) → 7番のりば
16番のりば(大阪方面の新快速・快速) → 8番のりば
17番のりば(特急スーパーはくとなど) → 9番のりば
18番のりば(特急こうのとり) → 10番のりば
旧11・12番のりばの階段前に設置された看板を見たところ、「1番のりば」 には 京都方面へ向かう特急列車が発着するようです。
自分は、過去記事 「新大阪駅 おおさか東線延伸開業後の配線図を見る 」 の中で、おおさか東線の電車は旧11・12番のりばに入線して放出方面へ折り返し、特急はるか・くろしお は現在と同じく 上下ともに新11番のりばを発着する と予想していましたが、どうやら おおさか東線の開業前から 特急列車の発着ホームを上下分離することになりそうですね。
早ければ 来月中に ホームが使用開始されるのではないかと思います。
旧11・12番のりばの工事の様子について、詳しくは次の記事で紹介します。
新大阪駅 旧11・12番のりば改装工事(2018年2月)
※2018年5月23日追記※
JR西日本が公式ホームページで、
新大阪駅 在来線ホームの のりば番号を変更すると発表しました。
詳しくは、以下の別記事をご覧ください。
新大阪駅 在来線ホームの のりば番号を変更! 2018年6月24日(日)に実施!