阪急淡路駅のすぐ近くに建設される おおさか東線のJR淡路駅。
現在工事が進んでおり、2019年春に開業する予定です。
今回は、2018年11月4日現在の工事の様子をご紹介。
【前回の記事】
おおさか東線 JR淡路駅 建設工事(2018年3月)
【2013年・2014年撮影時の様子】
おおさか東線 JR淡路駅 建設工事(2013年8月)
おおさか東線 JR淡路駅 建設工事(2014年3月)
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建設予定地の様子を見る前に、地図を見て改めて場所を確認しておきましょう。
地図①
城東貨物線の下をくぐるトンネルを撮影。
先ほどのトンネルの左側、新大阪方面ホームの北端を撮影。
トンネルの右側に、JR淡路駅の駅舎があります。
前回の撮影時(2018年3月)は、駅前に 仮設の白い壁が設置されていて、駅舎の下の部分があまり見えませんでしたが、今回訪れると、仮設の白い壁がなくなって、オレンジ色のフェンスで囲われていました。
駅舎の入口を撮影。 赤いタイルや点字ブロックが整備されています。
入口の横には、おおさか東線 JR淡路駅の開業をPRする横断幕が設置されています。
JR淡路駅の駅名板も取り付けられました。
このフェンスに囲われた部分が 今後どのように整備されていくのか、気になりますね。
駅前の道路を撮影。 奥の交差点が 地図②の場所です。
地図②の交差点を右に曲がると、こんな感じ。
地図②
先ほどの道路から駅舎を撮影。
地図②の交差点から、駅舎の入口方向を撮影。
地図②の交差点から、新大阪方面ホームの南端方向を撮影。
仮設の高い壁がなくなり、下の方が見えるようになったためか、広くなったように感じられます。
芝生らしきものが植えられています。
振り返って、元来た方向を撮影。
地図③
トンネルを通って 反対側へ。 ここからは、放出方面のホームを見ていきます。
トンネルの横にも、あの横断幕が設置されていました。
トンネルの右側、ホーム北端部分を撮影。
阪急京都線・千里線の 建設中の高架も見えます。
放出方面ホーム側の駅舎です。
入口の手前に、赤いタイルや点字ブロックが整備されています。
こちら側にも、JR淡路駅の駅名板が取り付けられています。
駅前の道路を歩き、駅舎をさらに撮影。
放出方面ホームへの階段付近の様子です。
ホーム南端の様子です。
斜面の一部が コンクリート化されていました。
振り返って、元来た方向を撮影。
使用停止中の信号機が設置されています。
(この記事を書いている時に気づきましたが、前回撮影した時には既に設置されていました)
地図④
さらにまっすぐ進んでいくと 交差点があり、そこを右に曲がると 城東貨物線をくぐるトンネルがあります。
このトンネルを撮影するのは、かなり久しぶりです。
トンネルの左側も、斜面がコンクリート化されています。
地図⑤
先ほどのトンネルの反対側は、こんな感じ。
以上、JR淡路駅の工事の様子を紹介しました。
来年、開業前に もう1度、JR淡路駅を訪れたいと思います。
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