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※上の写真は、鴫野駅の改札口に設置された 新しい発車標(2018年12月8日撮影)

2019年春に 放出~新大阪駅間が延伸開業する おおさか東線

先日書いた記事 で、鴫野駅の改札口の発車標が おおさか東線に対応したものに更新されたことを紹介しましたが、放出駅でも大きな変化があったので、このブログで紹介したいと思います。


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こちらは、2012年に撮影した 放出駅 3・4番のりばの発車標です。
このように、3段表示のものが設置されていました。


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しかし、先日(2018年12月8日)、放出駅を訪れると、3・4番のりばの発車標が新しくなっていました。
1・2番のりばの発車標と同様、上3段に学研都市線、下2段に おおさか東線の発車案内が表示される仕様です。


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反対側から見ると、こんな感じ。
下2段は まだ使用されておらず、学研都市線の表示欄に おおさか東線の当駅止まりの表示が出ていました。

学研都市線の表示欄は、右端が不自然にあいています。


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発車標の左端を拡大して撮影。
下2段は、灰色のシールを貼って 路線名や方面表記を隠してありますが、「おおさか東線 新大阪方面」 の文字と、おおさか東線の路線記号   F   が浮き上がって見えます。


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学研都市線 京橋方面へ向かう電車が到着すると、乗車位置欄に  停車中    This Train   と表示されます。


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先ほどは ホームの西側(京橋側)の発車標を紹介しましたが、今度は 東側(四条畷側)の発車標をご紹介。


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反対側から撮ると、こんな感じ。


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改札口でも 発車標に変化がありました。
学研都市線 京橋・北新地・尼崎方面の発車標の隣に、新しい発車標が設置されたのです。

おおさか東線の延伸開業後は、新しい発車標に京橋方面の発車案内が表示され、現在 京橋方面の表示が出ている発車標は、おおさか東線 新大阪方面の発車標として使用されるでしょう。


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※カメラのセンサーにゴミが付着しているためか、写真の右側に 黒いシミが付いています。大変申し訳ありません。

反対側から撮影。 改札口の発車標は 両面表示になっています。


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こちらは、過去記事 「放出駅 おおさか東線の電車同士の緩急接続は不可能だった!」 で紹介した
放出駅 西側の配線です。(2018年7月撮影)

真ん中の線路2本が おおさか東線で、その外側の線路が 学研都市線です。

左から順に、4番のりば、3番のりば、2番のりば、1番のりばの線路ですが、4番のりばから おおさか東線 新大阪方面への渡り線と、新大阪方面から1番のりばへの渡り線がなく、放出駅で おおさか東線同士の緩急接続ができないようになっています。


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そしてこちらが、今回(2018年12月) 撮影した写真です。 配線に変化はありません。

奥に停車している車両は おおさか東線の回送列車です。
おおさか東線の普通電車は、放出駅 3番のりばに到着後に 引き上げ線に入線し、その後、久宝寺行きとして2番のりばに入線します。

前回撮った時は気づきませんでしたが、1番のりばと2番のりばの線路の間に 使用停止中の信号機が設置されています。
ひょっとして、2番のりばで 新大阪方面への折り返し運転ができるようになるのでしょうか?


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こちらは、3・4番のりばの東端から 四条畷方向を撮った写真です。
ここにも使用停止中の信号機が設置されています。
3番のりばで 久宝寺方面への折り返し運転ができるようになるのでしょうか?


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最後に、3・4番のりばに設置されている 案内看板(サイン)をご紹介。
路線名や路線記号がなく、のりば番号と方面表記のみというシンプルなものですが、こちらも おおさか東線 放出~新大阪駅間の開業に伴って 更新されるでしょう。

※2018年12月25日追記※
12月24日に再び放出駅を訪れると、3・4番のりばに設置された新しい発車標に変化があり、おおさか東線の表示欄が使用開始されていました。
詳しくは別記事 「
放出駅、おおさか東線 新大阪方面の発車標が早くも使用開始 (2018年12月24日) 」 をご覧ください。

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