
※衣摺加美北駅周辺の地図(Yahoo!地図より)
2018年3月17日、おおさか東線で最長の駅間距離(2.7km)だった 新加美~JR長瀬駅間に 衣摺加美北(きずりかみきた)駅 が開業しました。
この新駅は、東大阪市と大阪市平野区の市境に位置しており、駅が所在する 「衣摺」(東大阪市)と、「加美北」(大阪市平野区)の地名を合わせた駅名となっています。
今回、2018年11月と12月に衣摺加美北駅を訪れ、駅舎や駅名標、ホームなどを撮影してきたので、このブログで紹介したいと思います。
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11月は夕方に訪れました。
まずは、1番のりば(放出方面行きホーム)の様子から。


1番のりばから、2番のりば(久宝寺方面行きホーム)を撮影。


12月は昼間に訪れました。 こちらは、2番のりばの様子です。
おおさか東線は、放出・久宝寺を除く各駅に ステーションカラーが導入されています。
この駅のステーションカラーは 露草色です。
エレベータの扉や 壁などにステーションカラーが使われています。


衣摺加美北駅の駅名標。 薄っぺらいLED発酵型です。
(上が1番のりば 放出方面、下が2番のりば 久宝寺方面)

おおさか東線のラインカラーは ブルーグレーですが、昼間に駅名標を見ると JR京都線と同じ 青色にしか見えません・・・。

ひらがな駅名標を撮影。
JR西日本は、この駅の開業と同じ日に 関西の主要路線に 「駅ナンバー」 を導入しました。
そのため、この駅は、開業当初から 駅ナンバー 「F13」 が付けられています。



階段やエスカレーターの横には、このような駅名表示が貼ってあります。
日本語は 行書体のようなフォントです。

1番のりばに設置されている 放出方面の案内看板。
おおさか東線 放出~新大阪駅間の開業後は、「放出・新大阪方面」 という表記になるでしょう。

1番のりばに到着した おおさか東線 放出行きの普通電車を撮影。
放出~新大阪駅間の開業後も、この201系が使われることになります。

1番のりばから改札内コンコースへ下りていきます。


改札内コンコースの様子です。 天井が高く、開放感があります。



1番のりばへと続く、エレベーター・エスカレーター・階段を撮影。



2番のりばへと続く、エレベーター・エスカレーター・階段は、こんな感じ。

改札内側から見た改札口と、のりこし精算機です。


一旦改札を出て、改札口の様子を撮影。


衣摺加美北駅の駅舎を撮影。


昼間に撮ると こんな感じ。

衣摺加美北駅の駅名看板を拡大して撮影。
ホームの駅名表示と同じく、日本語の部分は行書体のようなフォントです。


駅前には ロータリーが整備され、上屋(屋根)も設置されています。

駅のすぐ目の前にある、おおさか東線の高架の柱には、新大阪までつながる おおさか東線のPRが!
新大阪~鴫野駅間に設置される4つの新駅のイメージパースも描かれています。

先ほどの写真の奥にある駅名看板を撮影。
以上、衣摺加美北駅について書きました。
今回訪れた時、ホームや改札口に設置されている電光掲示板も撮影したので、次の記事で紹介したいと思います。
★次の記事★