※岡山駅 中央改札口の発車標。（2016年8月撮影）
瀬戸大橋線で 岡山から四国へ向かう列車と言えば、快速 「マリンライナー」 や特急 「南風」、 「しおかぜ」 などがありますが、岡山⇔観音寺、岡山⇔琴平を直通する普通電車が それぞれ1日に2往復ずつ運転されています。
岡山⇔丸亀・多度津方面を直通する列車は ほとんどが特急列車なので、この普通電車は、乗り換えなし かつ 乗車券のみで乗れる 数少ない電車です。
先月（2017年1月）、自分が乗った 岡山行きの電車が、岡山地区ではあまり見かけない JR四国の普通電車でした。
この電車は 終点の岡山駅に到着後、折り返し 普通 「観音寺行き」 になります。
今回、岡山駅で撮影した JR四国の観音寺行きの車両を このブログで簡単に紹介しておきたいと思います。
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こちらが、岡山駅に停車中の観音寺行き。 JR四国の6000系です。
ウィキペディア によると、この車両は 2000年以降 長らく本州へ乗り入れていませんでしたが、昨年（2016年）3月26日のダイヤ改正から 再び岡山へ乗り入れるようになったとか。
てっきり、ずっと前から岡山への乗り入れを続けていると思っていたので、驚きです。
（まさか 昨年 乗り入れが復活したばかりだったとは！ 意外と最近なんですね）
前面の方向幕を撮影。 種別幕は無く、行き先のみ表示しています。
側面の方向幕。 こちらも行き先のみです。
以上、岡山駅で撮影した JR四国の普通 観音寺行きを紹介しました。
※2019年3月20日追記※
2019年3月のダイヤ改正で、「瀬戸大橋を渡る普通電車」 が全廃されました。
これにより、岡山発の普通 観音寺行きや琴平行きが 全て児島止まりに短縮されたほか、6000系などのJR四国の普通電車が 岡山に乗り入れなくなっています。
