※岡山駅 2番のりばの駅名標(上が更新前、下が更新後)
JR西日本 岡山・福山エリアでは、これまで 全ての駅で 帯の色が青色の駅名標が設置されていましたが、今年(2016年)3月、路線記号と新しいラインカラーの導入に伴い、岡山駅や福山駅などで 駅名標が新しいラインカラーのものに更新されました。
今月(2016年8月)、再び岡山を訪れると、東岡山駅の駅名標が更新されていたので、このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、1番のりばの駅名標から。
赤穂線から山陽線 岡山方面へ直通する電車が発着するホームです。
駅名標の帯の色は、山陽線 三石~岡山駅間のラインカラーである黄緑色になっています。
柱に設置されている ひらがな駅名標は、まだ更新されていません。
昨年 東岡山駅を訪れた時、発車標は 「工事中」 の貼り紙が付いていて、まだ使用されていませんでしたが・・・
今回訪れると 発車標が使用開始していました。
その手前にある接近表示器は使用停止となり、黒いビニールが被せられています。
山陽線 姫路方面からの電車が発着する、2番のりばの駅名標です。
2番のりばから、1番のりばの駅名標を撮影。(上が更新前、下が更新後)
改札を入ったところにある 横長の案内看板と一体化しています。
更新後の駅名標は、新しいラインカラーの帯が非常に長く、かなり違和感がありますね。
更新前は 「おおだら」 の横に 左矢印が付いていましたが、更新後は なくなっています。
3番のりばの駅名標を新旧比較。(上が更新前、下が更新後)
駅名標の帯の色は、他ののりばと異なり、赤穂線の新しいラインカラーである 赤色になっています。
更新前は 山陽線の東隣の駅である 「じょとう」 を テープで隠してありましたが、更新後は その表記がなくなっています。
3番のりばから岡山方面への発車もできるためか、右矢印は 更新後も付いています。
屋根のないところにある駅名標も撮影。 こちらは2番のりばです。
先ほどの駅名標の裏側、3番のりばの駅名標です。
2番のりばでも、発車標の使用開始に伴い 接近表示器が使用停止されています。
3番のりばも この通り。
4番のりばに設置されている駅名標を撮影。
更新前は、この駅名標だけ 文字のフォントがなぜか独特でしたが、更新後は 他と同じフォントになっています。
駅名標の隣にある、乗り換えの案内看板の新旧比較。
以前は 国鉄時代に設置されたと思われる 古い看板でしたが、新しいものに取り替えられています。
階段前にある案内看板。 こちらも、路線記号と新しいラインカラーを使用したものに更新されています。
(更新前のものも撮っておけば良かった・・・)
4番のりばの接近表示器。 こちらも使用停止しています。
屋根のないところにある駅名標です。
以上、東岡山駅の駅名標と、使用停止した接近表示器を紹介しました。
使用開始した発車標については、後日 改めて紹介したいと思います。