広島県三次市の中心駅である三次駅
芸備線 運行上の要となる駅であり、この駅を境に西側が広島への通勤路線、東側が1日5~7往復しか運行されないローカル線となっています。

また、来年(2018年)3月末をもって廃止される 三江線 の広島県側の起点であるほか、芸備線 3駅隣の塩町駅から分岐する 福塩線 の列車も この駅まで乗り入れます。


そんな三次駅に乗り入れる車両は、芸備線 三次~広島駅間の主力車両であるキハ40・47形を除き、全てキハ120形です。

今回、2017年1月と8月に三次駅を訪れ、ホームに停車しているキハ120形を撮影したので、このブログで紹介しておきたいと思います。


★前回の記事★




広告


CIMG0292
CIMG0285
まずは、2017年1月に撮った写真をご紹介。

3番のりばの西側に、三江線 口羽(くちば)行きが停車していました。
三江線の列車は、ホームの西側に止まります。



CIMG0290
方向幕を拡大して撮影。


CIMG0345
CIMG0341
こちらは、福塩線 府中行きの列車です。
帯の色が 先ほどの口羽行きと異なっています。

方向幕は 英語表記がありません。



CIMG0365
1番のりばから撮影した 府中行きの列車は、こんな感じ。


CIMG4107
2017年8月に再び三次駅を訪れました。

3番のりばの東側に 芸備線 備後落合行きの列車が停車しています。
三江線の列車との乗車位置の違いに注目。


CIMG4113
先ほどの車両を後ろから撮影。
前はピンクと青の帯でしたが、後ろは紫と青になっています。



CIMG4115
方向幕を拡大して撮影。


以上、三次駅で撮影したキハ120形を紹介しました。


広告