先月書いた記事で紹介した通り、大和路線の八尾駅では 新駅舎の使用開始に先駆けて ホームに新しい発車標が設置されました。

この時は まだ稼働していなかったのですが、新駅舎の使用開始後に改めて訪れると、その発車標が稼働開始していたので、このブログで紹介したいと思います。

★過去記事★
JR八尾駅 新駅舎の使用開始で ホームの発車標とスピーカーも更新へ!(2013年6月)


134
まずは、1番のりばから。
新しい発車標と時計が、この通り稼働開始しています。


113
これまで使われてきた 小型の発車標。
新駅舎の使用開始で さっそく撤去されたかと思いきや、何と 使用停止中 と書かれた貼り紙がついた状態で 残されていました!



083
137
ここで、新旧発車標の表示を比較してみましょう。

まずは、次に来る電車が今どこにいるのかを示す 在線位置表示。
発車標の横幅が広くなったため、電車のマークが表示されるようになりました。

これまでは、行き先欄に 乗車位置も表示されていましたが、新しい発車標では このように乗車位置欄が分離されています。

大和路線には 特急列車が走っていないのにも関わらず、なぜか  「
列車名 / 乗車位置 と表記されていますね・・・。
遅れ表示は、おそらく 乗車位置欄に表示されると思いますが、阪和線のような  「遅れ」  表記はありません。


084
138
今度は、電車がまいります 表示の新旧比較。
新しい発車標では 乗車位置欄を使って表示されるので、「電車がまいります」 表示が出ている間、乗車位置は表示されません。

種別欄の幅も少し広くなり、2文字分だったのが 3文字分になりました。
それでも、大和路快速と表示するには ちょっと厳しいかな・・・。
右隣の乗車位置欄が広いので、これを狭くすれば 4文字分確保できそうです。


5
これまで使われてきた時計には、このように 調整中 と書かれた貼り紙が!


143
階段近くに設置された抑止表示器の外枠に、本体が取り付けられています。
新設かと思いきや、小型の発車標の近くにあった抑止表示器が撤去されていたので、実質的には  「移設」  された形です。


25
エスカレーター付近に設置された 新しい発車標。
取り付け方が凄いですね。


40
161
続いては、隣のホーム・2番のりば。
こちらも新しい発車標が稼働開始し、小型の発車標が使用を停止していました。


076
BlogPaint
2番のりばの発車標、在線位置表示の新旧比較です。


171
ホームで流れる自動放送は、丸型の新しいスピーカーから流れていました。
古いスピーカーは 近いうちに撤去されることでしょう。

また、英語放送も流れるようになっていました。



広告