先日書いた記事 の中で、二条駅で撮影した 「豊岡・東舞鶴行き」 の表示を紹介しました。
その際、二条駅の発車標に遅れ表示が出たので、このブログで紹介しておきたいと思います。
この日は、北陸方面からの特急サンダーバードが遅れ、その接続待ちをしたため、「豊岡・東舞鶴行き」 の到着が3分ほど遅れました。
遅れ表示は、JR京都線などのような運行管理システム導入路線だと 「遅れ約○分」 と表示されますが、この駅は 「約○分遅れ」 と表示されます。
「豊岡・東舞鶴行き」 の発車案内が上2段に表示されていますが、5分の遅れが3分に縮まったためか、上と下で表示される遅れ時間が異なっていました。
英語表示は、運行管理システム導入路線で見られる 「○ minutes behind 」 ではなく、「Delay ○min 」 となっていました。
運行管理システム導入路線では、列車が3分以上遅れると 列車名欄に遅れ表示と列車名・乗車位置が交互に表示されますが、二条駅では 遅れ表示が出ている間、その列車の列車名や乗車位置は一切表示されません。
特急列車が遅れたため、後続の普通電車にも遅れが発生しました。
上2段は同じ亀岡行きですが、遅れ表示は1番上の段にしか表示されていません。
どうやら、常にリアルタイムに遅れ時間が更新される 運行管理システム導入路線と異なり、この駅では 上から順に表示が切り替わる時に 遅れ時間が更新されるようです。
次の京都行きが 「特急はしだて8号・まいづる14号」 だったので、遅れ表示と共に撮影。
以上、二条駅で撮影した遅れ表示を紹介しました。