※上の写真は 2018年2月に撮影。隣のホームから発車する電車の案内は表示されていません。
京都駅のJR奈良線ホーム（8～10番のりば）では 割と最近まで古い発車標が残っていましたが、今年（2018年）2月に訪れると、発車標が新しいものに取り替えられていました。
それから3ヶ月経った 先月（2018年5月）に再び京都駅を訪れると、JR奈良線ホームの発車標の表示に変化があったので、このブログで紹介しておきたいと思います。
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こちらが、今回撮影した 8・9番のりばの発車標です。
一番上の段に、隣のホーム・10番のりばから発車する普通 奈良行きの案内が表示されています。
10番のりばの発車標には、8・9番のりばから発車する みやこ路快速 奈良行きと 普通 城陽行きの案内が表示されています。
このように、隣のホームから発車する電車の案内が表示されるようになりました。
段数がこれまでの2段から3段に増えたことや、従来の古い発車標に比べ横幅が広くなったことで、表示できるようになったのでしょう。
JR奈良線ホームの発車標は、それぞれ2ヶ所ずつ設置されています。
こちらは、10番のりばの奈良側にある発車標です。
8・9番のりばの奈良側、地下通路へ続く階段の手前にある発車標です。
2月に訪れた時は撮っていなかった 「電車がまいります」 表示。
これまで設置されていた古い発車標は横幅が狭く、「列車名/乗車位置」 欄がなかったので、「電車がまいります」 表示が 時刻欄と行き先欄に跨って表示されていたんですよね。
新しい発車標では、JR京都線ホームなどと同様、「電車がまいります」 表示が 列車名/乗車位置欄と時刻欄に跨って表示されています。
夜の時間帯に 改めて京都駅を訪れました。
8・9番のりばの発車標に、10番のりばから発車する区間快速の発車案内が表示されています。
10番のりばの発車標です。
こちらも、8・9番のりばから発車する普通電車（奈良行き・宇治行き）の発車案内が表示されています。
以上、京都駅 JR奈良線ホームに設置されている 新しい発車標の変化について書きました。
