学研都市線の貨物支線である城東貨物線を改良し、久宝寺~新大阪駅間で旅客営業する計画で建設が進められた おおさか東線。
2008年に 南側の久宝寺~放出(はなてん)駅間が先行開業し、2019年3月16日(土)、残る北側の放出~新大阪駅間がついに開業しました!
今回、2019年3月17日に放出駅を訪れ、おおさか東線 新大阪方面の発車標や 直通快速を撮影してきたので、このブログで紹介したいと思います。
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※上の写真は、2019年2月17日撮影。
まずは、改札口に設置されている発車標から。
学研都市線 京橋方面の発車標の隣に、新しい発車標が増設されていましたが・・・
全線開業後は、新しい発車標(左側)に 学研都市線 京橋方面の案内が表示されるようになりました。
これまで 京橋方面の案内が表示されていた発車標(右側)に、おおさか東線 新大阪方面の案内が表示されるようになっています。
学研都市線 京橋方面の発車標を拡大して撮影。
おおさか東線 新大阪方面の発車標。
先ほどの新しい発車標よりも LEDが明るく光っているように見えます。
ついでに、おおさか東線 久宝寺方面の発車標も撮りました。
久宝寺行きは、「東線経由 久宝寺」 と表示されます。
(新大阪行きが 「東線経由 新大阪」 と表示されないのは 一体なぜ・・・?)
続いて、3・4番のりばの発車標を見ていきましょう。
上の3段が 学研都市線 京橋方面、下の2段が おおさか東線 新大阪方面の発車案内です。
以前は3段表示の発車標が設置されていましたが、おおさか東線の全線開業に先駆けて、このような5段表示のものに取り替えられました。
発車標の左端に書かれた、「おおさか東線 新大阪方面」 の案内表示。
全線開業直前まで 灰色のシールを貼って隠してありましたが、開業に合わせてシールが剥がされています。
発車標を拡大して撮影。
この駅では、電車がホームに停車している間、乗車位置欄に 停車中 This Train と表示されます。
4番のりばに快速 JR東西線経由 宝塚行きが入線し、3番のりばに停車中の普通 新大阪行きに接続しました。
先ほどの普通電車が発車し、直通快速 新大阪行きの表示が上の段に表示されました。
数分後、直通快速が入線してきました。「電車がまいります」 表示を撮影。
3番のりばに到着した直通快速 新大阪行きを撮影。
この日は 207系での運行でした。
前面の方向幕とLED表示を撮影。
側面の方向幕とLED表示も撮影。
直通快速は、学研都市線の区間快速 西明石行きと接続するため、この駅で3分間停車しました。
以上、放出駅で撮影した おおさか東線 新大阪方面の発車標と 207系の直通快速を紹介しました。