
※福知山駅 更新前の駅名標 (2013年4月撮影)
山陰本線は、これまで 「嵯峨野線」 の愛称がついている区間(京都~園部)のみ 紫色のラインカラーが設定されていました。
園部から先はラインカラーがなく、駅名標の帯の色が JR西日本のコーポレートカラーである青色だったんですよね。
しかし、路線記号の導入に伴い、園部~城崎温泉駅間に紫色のラインカラーが、城崎温泉~鳥取~米子駅間に黄緑色のラインカラーが設定され、駅名標が順次更新されたのです。
今回、2016年12月と2017年1月に 山陰本線 北近畿地区の主要駅で新しいラインカラーの駅名標を撮影。
この記事でまとめて紹介したいと思います。
※今回撮影した駅・・・胡麻・綾部・福知山・和田山・豊岡・城崎温泉・香住・餘部・浜坂


胡麻駅


綾部駅

ちなみに、ひらがな駅名標は更新されていませんでした。


福知山駅

こちらも、ひらがな駅名標は更新されていませんでした。

和田山駅
今回は5番のりば(播但線のりば)の駅名標のみ撮影。
播但線は ワインレッドの新しいラインカラーが設定されましたが、この駅の駅名標は 播但線のりばも含めて 山陰本線のラインカラーになっていました。



豊岡駅
写真は上から順に1番のりば、3番のりば、4番のりばの駅名標です。


城崎温泉駅

屋根の無いところにある駅名標は、こんな感じ。

ひらがな駅名標は更新されていませんでした。

香住駅
城崎温泉駅から先は 近畿エリアのラインカラー(紫色)ではなく、山陰エリアのラインカラー(黄緑色)が設定されました。
この駅の1番のりばには、横長の駅名標が設置されています。

隣のホーム 2番のりばの駅名標です。


この駅には、JR西日本標準タイプとは異なる 古いひらがな駅名標が残されていました。
下の方には、「やすらぎゾーン北近畿 -新たなる発見-」 と書かれています。

餘部駅


浜坂駅
この駅には、以前よりも大きな駅名標が設置されました。

屋根の無いところにある駅名標です。

この駅も、古いひらがな駅名標が設置されていました。