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前回の記事 で、海田市駅のホームに新設された発車標が稼働開始したことについて書きました。

その際、改札口に設置されている発車標に変化があったので、以前撮った写真と比較しながら紹介したいと思います。


★過去記事★






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まずは、改札口の様子を新旧比較します。

こちらは、2017年8月に撮影した写真です。
発車標は3段表示となっており、かなり高い位置に設置されていたんですよね。


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そしてこちらが、先月(2018年3月)撮った写真。

従来の発車標が撤去され、そこからさらに奥に 2段表示の新しい発車標が設置されました。
改札口から遠い位置にあるため、改札外からの視認性が悪くなったように感じます。


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改札口の発車標を、従来のものと比較しながら見ていきましょう。

まずは、山陽線上り 西条・三原方面の発車案内から。

上の写真は2015年1月に撮影。
この駅の発車標は、非常に広い種別欄が特徴的でした。


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そしてこちらが、新しい発車標です。

非常に広かった種別欄が、種別欄と列車名/遅れ欄に分離されました。
行き先欄と のりば欄の間にあった 編成欄(両数表示)がなくなっています。

表示される文字や数字のフォントが、従来の発車標と大きく異なっているのが分かりますね。


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従来の発車標では、広い種別欄に遅れ表示が出ました。
遅れ表示が出る時に種別の表示される場所が変わる というのが独特で面白かったのですが・・・





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新しい発車標では 種別表示の出る位置が固定され、遅れ表示が 列車名/遅れ欄に表示されるようになっています。

表示される文字のフォントが変わったほか、「遅れ〇分」 が 「遅れ〇分」 に、「Delay 〇min.」 が 「delay 〇min.」 に変化しています。


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こちらは、西条行きの表示です。


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続いて、山陽線下り 広島・宮島口方面の発車案内を見ていきます。

上の写真は、2015年1月に撮影。

従来の発車標では、列車名が種別欄に表示されていました。
呉線の快速 「安芸路ライナー」 は、赤色で表示されていたんですよね。


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前述の通り、新しい発車標では 種別欄と列車名欄が分離されました。

安芸路ライナーの表示が赤色からオレンジ色に変わっています。


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徳山行きの表示は、こんな感じ。


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続いて、呉線の発車案内を見ていきましょう。

新しい発車標は、このようになっています。


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安芸路ライナー 「安浦行き」 の表示は、こんな感じ。


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上の写真は、2017年4月に撮影。

従来の発車標では、呉線を経由する糸崎行きが 「呉線経由 糸崎」 と案内されていました。





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新しい発車標では、行き先に 「呉線経由」 が付かなくなっています。


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朝の時間帯に撮った 「坂行き」 の表示。

2017年1月に撮った時は、こんな感じでしたが・・・


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新しい発車標では、表示が大きく変わっています。


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改札内の通路の壁に新設された発車標も 稼働開始していました。
山陽線 西条方面⇔呉線 呉方面 を乗り換える時に、次に乗る電車の発車ホームや種別・行き先が確認できて良いですね。


以上、海田市駅 改札口の新しい発車標を紹介しました。

 

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