※上の写真は大阪駅で撮影。
今年(2019年)3月16日のダイヤ改正で 新たに登場した通勤特急 「らくラクはりま」。
平日に運転され、JR神戸線 大阪~姫路駅間を1日1往復します。
先月、夜の時間帯に 明石駅を訪れ、姫路行きの「らくラクはりま」 を撮影してきました。
発車標の表示を中心に紹介したいと思います。
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まずは、改札内コンコースにある発車標から見ていきましょう。
中2階通路には、各ホームへ上がる階段の手前に 液晶ディスプレイの発車標が設置されています。
4番のりばの発車案内に 特急はまかぜ 大阪行きの表示が出ていたので、撮ってみました。
この駅の発車標は、英語表示が出ません。
しばらくすると、3番のりばの発車案内に 通勤特急 らくラクはりまの表示が出ました!
中2階通路へ上がる階段の手前にも、液晶ディスプレイの発車標が設置されています。
先ほどの発車標と違って 横幅が狭く、列車名欄がありません。
そのため、列車名は 種別の下に小さく表示されます。
この駅は、1・2番のりばに普通電車と快速が、3・4番のりばに新快速と特急が発着します。
奇数ののりばが下り(姫路方面)、偶数ののりばが上り(大阪方面)です。
列車がどちらのホームから発車するか分かりやすくするため、発車標の両端に矢印が出ます。
らくラクはりまの表示は、こんな感じ。
遅れ表示は、発車時刻の下に出ます。
改札口のところにも、先ほどと同じタイプの発車標が設置されています。
3番のりばへ行ってみると、3色LEDの発車標に らくラクはりまの表示が出ていました!
種別欄が狭いため、通勤特急は 「通特」 と略して表示されています。
こちらも、英語表示は出ませんでした。
「電車がまいります」 表示も撮ってみました。
新快速の発車後、らくラクはりまがやってきました。
こちらは、「列車がまいります」 と表示されます。
3番のりばに到着した らくラクはりまの車両を撮影。
特急 「くろしお」 で使われている 289系です。
この駅の3・4番のりばでは、昇降式ホーム柵の設置工事が行われていました。
停車時間は短く、すぐに発車していきました。
以上、明石駅で撮影した 「らくラクはりま」 を紹介しました。