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※備後落合駅に停車中の普通 三次行きと新見行き。(2017年8月撮影)


2021年10月20日、JR西日本が公式ホームページに 「データで見るJR西日本2021 」 を掲載しました。

その中の 「P.56-59 区間平均通過人員および旅客運輸収入(PDF形式)」 に、2020年度のJR西日本 全路線の区間別平均通過人員(いわゆる 「輸送密度」)が記載されています。


芸備線の三次駅以東は、これまで 備中神代~東城、東城~備後落合、備後落合~三次の輸送密度が公表されてきました。

今回から、備後庄原でさらに区切って、備後落合~備後庄原、備後庄原~三次の輸送密度が公表されるようになったので、このブログでさっそく紹介したいと思います。


輸送密度は 1日1kmあたりの利用客数を表しており、以下の計算によって算出されます。

【輸送密度(平均通過人員)】 ※単位は 「人 / 日
=【各路線の年度内の旅客輸送人キロ】÷【当該路線の年度内営業キロ】÷【年度内営業日数】

※「人キロ」は、利用客数と その利用客を輸送した距離(km単位)を掛け合わせたもの。
1人を1km輸送した輸送量が1人キロとなり、例えば30人を10km輸送した場合は30人×10km=300人キロとなります。



【2020年度の輸送密度】
P.56-59 区間平均通過人員および旅客運輸収入(PDF形式)

【2019年度の輸送密度】
P.56-59 区間平均通過人員および旅客運輸収入(PDF形式)

★前回の記事★



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公表された芸備線の輸送密度は、以下の通り。
※( )内の数字は、2019年度の輸送密度。


路線全体(備中神代~広島)・・・1,140 (1,323)

備中神代~東城・・・80 (81)

東城~備後落合・・・(11)

備後落合~備後庄原・・・63

備後庄原~三次・・・348

三次~下深川・・・929

下深川~広島・・・8,444


前回の記事で紹介したとおり、木次線 出雲横田~備後落合駅間の輸送密度は 18人/日でした。

備後落合を含む区間の輸送密度が、全て100人/日を下回っています。


三次~広島駅間は、前回まで 狩留家駅で区切っていましたが、今回から 下深川駅で区切るようになりました。

2019年度の輸送密度は、以下の通り。


三次~狩留家・・・713

狩留家~広島・・・7,987



1980年代、輸送密度が4,000未満の国鉄・JRの鉄道路線(いわゆる 「特定地方交通線」)は、「鉄道がもつ大量輸送機関としての特性が発揮できず バスへの転換が妥当」と判断され、代替輸送道路が未整備などといった一部の例外を除き、廃止(代替バスや第三セクター鉄道などに転換)されました。

2015年度の輸送密度が58人/日だった三江線は、2018年に廃止されています。
※路線全体(三次~江津)・108.1kmの輸送密度です。


※現在作成途中の記事です。あとで文章を追加・編集します。






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