
JR西日本の新しい長距離列車である WEST EXPRESS 銀河 (長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)。
「気軽に鉄道の旅を楽しめる列車」 をコンセプトに、2020年9月11日に営業運転を開始しています。
※当初は5月8日の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期されていました。
11月末にかけて、京都・大阪~出雲市駅間を結ぶ 夜行特急列車として運行されました。
運転日(始発駅を発車する日)は 基本的に、下り(京都→出雲市)が月曜日と金曜日、上り(出雲市→大阪)が水曜日と土曜日です。
※10月23、24、26、28日、11月9、11、30日は運行せず。
※10月23、24、26、28日、11月9、11、30日は運行せず。
2020年12月12日から2021年3月は、大阪~下関駅間を結ぶ 昼行特急列車として運行される予定となっています。
今回、2020年10月17日に 備中高梁駅を訪れ、「WEST EXPRESS 銀河」 大阪行きを撮影してきました。
発車標の表示を中心に紹介します。
【JRおでかけネット】
WEST EXPRESS 銀河
★前回までの記事★
★過去記事★
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今回は、米子駅を18時23分に発車する普通列車に乗って、備中高梁駅へ向かいました。
途中、江尾駅で9分、上菅駅で6分、生山駅で7分、上石見駅で21分、足立駅で5分、備中神代駅で8分と、停車時間の長い駅がやたら多かったです。
(特に、上石見駅で21分も停車するのは さすがに長すぎ。もう少し何とかならなかったのか・・・)
そのため、移動中の停車時間だけで1時間近く費やすこととなり、備中高梁駅まで3時間もかかりました。
「秋の乗り放題パス」 が使えるシーズンでしたが、上石見駅の発車時点で 乗客は自分も含め2人だけに・・・。
その話はさておき、本題へ。
備中高梁駅に到着後、まずは 改札口の発車標を撮りに行きました。
どうなっていたのかというと・・・

!!!
寝台特急 「サンライズ出雲」 東京行きと、「WEST EXPRESS 銀河」 大阪行きが並んで表示されていました!
備中高梁駅で サンライズ出雲 東京行きの表示も撮りたいと思っていたので、一石二鳥です。
銀河の表示は松江駅と似ていますが、種別欄に 「特急」 と表示されていたり、「WEST」 と 「EXP」 の間に 「.」 がなかったりと、違いが見られます。

英語表示です。
サンライズ出雲と銀河とで、列車名欄や行き先欄に表示される文字のフォントが違っています。
銀河の列車名は 日本語表示のままでした。


サンライズ出雲と銀河の列車名表示を拡大して撮影。


行き先表示を拡大して撮影。
東京行きと大阪行きが並んで表示されるのは、この駅だけではないでしょうか?
東京行きの英語表示は 「T ō k y ō」。 文字と文字の間があいているのが特徴的です。
大阪行きの場合、「O」 の上に 「-」 が付きません。


ホームへ戻り、発車標を撮影。


しばらくして、1番のりばに サンライズ出雲が入線してきました。
「列車がまいります」 表示を撮影。

サンライズ出雲の発車後、2番のりばに停車中の銀河を撮影。
この駅で35分も停車します。(21:25着、22:00発)

ライトが眩しいので、角度を変えて撮ってみました。

後ろから撮ると、こんな感じ。
サンライズ出雲が到着した時、前の方へ行って撮ろうとしたことを非常に後悔しています・・・。
後ろに行って、サンライズ出雲と銀河が並んで停車しているところを撮るべきでした。

今度は、隣のホーム 3番のりばから銀河を撮ってみました。

なんか凄い写真が撮れました・・・。
その後、発車時刻になり、銀河が発車していきました。

ついでに、ホームに設置されている ひらがな駅名標も撮影。
駅ナンバー入りのものに更新されています。

銀河の乗車位置表示を撮影。

改札口には、銀河の顔出し看板がありました。
その後、岡山行きの終電に乗って 岡山駅へ向かいました。
以上、備中高梁駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 大阪行きを紹介しました。