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※岡山駅 6番のりばに停車中の普通 茶屋町行き。(2016年4月撮影)


JR西日本が 2020年3月14日(土)に実施するダイヤ改正。

岡山・福山エリアで 自分が特に注目したのは、宇野みなと線でした。
なんと、日中の時間帯に 岡山~備前西市駅間で普通列車を1往復、岡山~茶屋町駅間で快速を2往復新設するというのです!

※記事中に貼ってある図は、いずれもJR西日本 ニュースリリースからの引用です。


【JR西日本 ニュースリリース】
2020年春のダイヤ改正について




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普通列車が増発されるのは 11時台。
岡山11:24発の備前西市行きと、備前西市11:41発 岡山行きの上下各1本が設定されます。

備前西市行き」 の定期列車が登場するのは、おそらく今回が初めてでしょう。


宇野線 ダイヤ改正2020

12時台と13時台には、岡山~茶屋町駅間のみを運転する快速が新設されます。

停車駅は、岡山・大元・備前西市・妹尾・茶屋町です。

岡山と高松を結ぶ快速 マリンライナーは、大元駅には朝と深夜しか停車せず、備前西市駅に至っては 朝の岡山行き3本しか停車しません。
今回、新設される快速が この2駅に停車することになります。

その一方、多くのマリンライナーが停車する 早島駅には止まりません



大元、備前西市、妹尾、茶屋町の日中時間帯における停車本数
宇野線 ダイヤ改正2020-2


今回のダイヤ改正で、大元駅と備前西市駅は 11~13時台の停車本数が毎時1本→2本に増えることになります。

新設される普通・快速列車は、毎日運転するとのこと。

岡山発の 「茶屋町行き」 は、現行では 金曜と土曜の深夜に1本運転されるのみですが、改正後は 毎日 日中の時間帯に見られるようになります。



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※茶屋町駅に停車中の普通 宇野行き。213系です。(2014年8月撮影)


岡山~茶屋町駅間のマリンライナー通過駅の本数の少なさは、以前から気になっていました。

特に大元駅は、岡山駅の隣の駅なのに 普通列車の毎時1本しか停車せず、同じく岡山駅の隣である 山陽線の北長瀬駅や西川原駅に比べ、利便性に大きな差があると感じていたんですよね。

ただ、もし増発するとしても、岡山~茶屋町駅間に普通列車を毎時1往復新設するか、岡山~児島の普通列車と岡山~宇野の普通列車を それぞれ毎時1往復運転すると思っていました。
岡山~備前西市の普通列車と 岡山~茶屋町の快速を新設するとは驚きです。


新設される快速は、岡山~妹尾駅間の各駅に停車し、妹尾~茶屋町駅間はノンストップとなります。
そのため、実質的には 「岡山~妹尾駅間の普通」 であり、ダイヤの都合上 茶屋町駅で折り返す、という感じでしょうか?

妹尾~茶屋町駅間にある備前箕島駅と久々原駅は、1日の平均乗車人員が200人以下と非常に少ないので、毎時1本で十分と判断されたのでしょう。

「快速」 ですが、マリンライナーの車両(223系)ではなく、普通列車の車両(113系・115系・213系)で運転されるのではないかと思います。

※2020年3月3日追記※
山陽新聞の記事 によると、新設される快速は2両編成とのことなので、おそらく213系でしょう。



以上、宇野みなと線のダイヤ改正について書きました。

「宇野みなと線」 の愛称は、宇野線のうち 茶屋町~宇野駅間のみを指すと思っていましたが、児島・四国方面へ乗り入れなければ、瀬戸大橋線ではなく宇野みなと線なんですね。

岡山~茶屋町駅間は、四国へ向かう特急列車やマリンライナーが走る大動脈なので、瀬戸大橋線の一部という印象が強く、宇野みなと線と書かれることに少し違和感がありました。


※2020年9月26日追記※
9月21日に 備前西市行きを撮影しました。



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