

※米原駅 5・6番のりばの発車標。今回のダイヤ改正で消えた2列車が表示されています。(2024年3月撮影)
JR西日本は、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施しました。
これに伴い、行き先の変更などで見られなくなった行き先や、運転取り止め・列車名変更で見られなくなった列車があります。
今回、そんなダイヤ改正で消えた行き先や列車をまとめてみました。
【JR西日本 ニュースリリース】
2024年春のダイヤ改正について
★ダイヤ改正の概要(関西)★
★前回の記事★
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今回のダイヤ改正では、北陸新幹線 金沢~敦賀駅間が延伸開業しました。
これに伴い、北陸本線は 金沢~大聖寺駅間がIRいしかわ鉄道、大聖寺~敦賀駅間がハピラインふくいに経営移管されています。
金沢~敦賀駅間は、これまで 「サンダーバード」 「しらさぎ」 「ダイナスター」 「おはようエクスプレス」 「おやすみエクスプレス」 といった特急列車が運行されていましたが、新幹線の敦賀延伸に伴い 同区間での運行を終了しています。
また、朝に1本だけあった 金沢発の普通 「武生行き」 が消滅しました。
ハピラインふくいでは、武生行きが全て福井発になっています。
特急サンダーバード 「金沢行き」

※特急サンダーバード 金沢行きの方向幕と行き先表示 (2023年6月 大阪駅で撮影)
大阪~北陸を結ぶ特急 「サンダーバード」。
以前は富山駅(1日1本のみ魚津駅)まで乗り入れていましたが、2015年3月に北陸新幹線 長野~金沢駅間が開業して以降は 金沢行きとして運転されてきました。
今回のダイヤ改正で 運行区間がさらに短くなり、全列車が敦賀止まりになっています。
(敦賀駅で新幹線に乗り換え)
特急しらさぎ 「金沢行き」

※特急しらさぎ 金沢行きの方向幕と行き先表示 (2024年2月 米原駅で撮影)
名古屋・米原~北陸を結ぶ特急 「しらさぎ」。
以前は富山駅まで乗り入れていましたが、新幹線の金沢延伸以降、全列車が金沢行きとして運転されてきました。
今回のダイヤ改正で 運行区間がさらに短くなり、全列車が敦賀止まりになっています。
(敦賀駅で新幹線に乗り換え)
特急サンダーバード 「和倉温泉行き」

※特急サンダーバード 和倉温泉行きの方向幕と行き先表示 (2023年6月 新大阪駅で撮影)
サンダーバードの一部は、七尾線に乗り入れて 和倉温泉駅まで運行されていました。
2015年3月の新幹線 金沢延伸に伴い、和倉温泉発着のサンダーバードは1日4往復から1往復に減らされていましたが、今回のダイヤ改正で消滅しています。
大阪・新大阪・京都から 羽咋・七尾・和倉温泉へ行くのに、これまでサンダーバードで乗り換えなしで行けていたのが、敦賀と金沢で2回乗り換えが必要になり、不便になりましたね・・・。
特急ダイナスター

※特急ダイナスター 福井行きの方向幕と行き先表示 (2021年3月 金沢駅で撮影)
2015年3月の新幹線 金沢延伸にあわせて、北陸本線 金沢~福井駅間で新たに運行を開始したのが、特急 「ダイナスター」 でした。
「ダイナスター(dinostar)」 という列車名は、恐竜の英訳 「ダイナソー(dinosaur)」 と 「スター(star)」を組み合わせた造語です。
サンダーバードやしらさぎの運行がない時間帯に運転され、朝は福井発の金沢行き、夜は金沢発の福井行きが設定されていました。
(新幹線の金沢延伸以前は、越後湯沢~金沢駅間を結んでいた特急 「はくたか」 の一部列車が福井駅まで乗り入れていました)
運行期間は9年間であり、JRの定期特急列車としては 比較的短命と言えるでしょう。
特急おはようエクスプレス

※おはようエクスプレスの方向幕 (2023年5月 敦賀駅で撮影)
平日の朝に、敦賀発 金沢行きの1本のみ運転されていました。
(土休日運休)
新幹線の敦賀延伸に伴い、運行を終了しています。
特急おやすみエクスプレス

※おやすみエクスプレスの方向幕 (2021年3月 小松駅で撮影)
平日の夜に、金沢発 敦賀行きの1本のみ運転されていました。
(土休日運休)
新幹線の敦賀延伸に伴い、運行を終了しています。
通勤特急びわこエクスプレス

※通勤特急 びわこエクスプレスの方向幕 (2024年3月 大阪駅で撮影)
琵琶湖線の通勤特急 「びわこエクスプレス」。
平日の朝に米原発の大阪行きが1本、平日の夜に大阪発の草津行きと米原行きが1本ずつ(計2本)運転されていました。
(土休日運休)
今回のダイヤ改正で、列車名が 「らくラクびわこ」 に変更されています。
また、大阪発 米原行きの運転時刻が2時間以上繰り上がっています。
(大阪21:36発⇒19:20発)
通勤特急らくラクはりま 「新大阪行き」 「姫路行き」

※らくラクはりま 新大阪行きの方向幕。(2022年5月に大阪駅で撮影)
JR神戸線の通勤特急 「らくラクはりま」。
2019年3月の運行開始当初は、大阪~姫路駅間で運行されていました。
2021年3月のダイヤ改正で、大阪側の始発・終着駅が新大阪駅に変更。
今回のダイヤ改正で、運行区間が京都~網干駅間に拡大しています。
快速安芸路ライナー 「竹原行き」

※広島駅の3番のりばに停車中の快速安芸路ライナー 「竹原行き」 (2022年3月撮影)
呉線の快速 安芸路ライナーは、1日に1本だけ 広島発の 「竹原行き」 が設定されていました。
(広島20:50発)
今回のダイヤ改正で広行きに変更され、広駅で普通 竹原行きに乗り換える形になっています。
以上、2024年春のダイヤ改正で消えた行き先や列車を紹介しました。









