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※上の写真は2018年8月に下関駅で撮影。


JR西日本が 2021年3月13日に実施するダイヤ改正。

広島・山口地区では、ほぼ全ての線区で 最終列車の繰り上げが実施されます。


そのニュースリリースの中で、個人的に特に興味深いことが書いてありました。

なんと、徳山駅を発車する柳井行きの最終列車が 下松行きに変更される というのです。


【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
2021年春ダイヤ改正について(JR西日本 広島支社)


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下松行き 2021年ダイヤ改正
※JR西日本 ニュースリリースより引用。(下松行を囲う赤丸を加えています)


下松行きは、2018年夏~秋に出現した行き先です。


7月の西日本豪雨によって、山陽本線は広範囲で被災。

山口県内では 光~下松駅間で土砂が流入し、柳井~下松駅間で2ヶ月以上運転を見合わせました。

下松~徳山駅間の運転を再開した8月1日から約1ヶ月間、通常ダイヤで設定されていない 「下松行き」 の電車が運転されたのです。


また、2018年9月29日には、台風24号の影響で 光~下松駅間で土砂流入が再発。

柳井~下松駅間が再び運休となり、2週間以上運転を見合わせました。
(10月13日に運転再開)


下松行きが運転されるのは、その時以来となります。

定期列車の下松行きが設定されるのは、おそらく初めてではないでしょうか?


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※徳山駅で撮影した 下松行きの方向幕(白幕)。


2018年当時は、車両に下松行きの方向幕が用意されていませんでした。

そのため、下関~徳山駅間では 「徳山行き」 の方向幕を出して運行され、徳山~下松駅間では 白幕(無表示)だったんですよね。

今回の定期列車化に伴って 下松行きの方向幕が登場するのか 気になるところです。


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※徳山駅 1番のりばの発車標(2019年3月撮影)


柳井行きの現行の最終列車は 徳山23:24発ですが、改正後の下松行きは 徳山23:30発。

山口県内のほぼ全ての路線で最終列車が繰り上げとなる中、徳山~下松駅間は 逆に終電が6分繰り下げとなっています。


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