岩国~徳山駅間を結ぶ 岩徳線
※正確には岩国~櫛ヶ浜駅間。櫛ヶ浜~徳山駅間は、岩徳線の列車が山陽線に乗り入れます。

山陽線の短絡線として建設され、全通後は山陽線に編入されましたが、複線化できずに山陽線から切り離され、ローカル線となっています。


今回、2021年9月に 徳山駅から岩徳線に乗った際、車内から駅名標を何駅か撮影しました。

このブログで簡単に紹介しておきたいと思います。


★前回の記事★



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まずは、岩徳線 上り列車の始発駅である徳山駅から。

在来線ホームには、薄っぺらいLED発光型の駅名標が設置されています。


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ここからは、車内から撮った写真を紹介していきます。

こちらは、周防久保駅の駅名標です。

帯の色は、JR西日本のコーポレートカラーである青色になっています。


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勝間駅の ひらがな駅名標。

比較的新しそうに見えます。


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こちらは、高水駅の駅名標です。


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玖珂駅の駅名標。

ホームが2面ありますが、今では駅舎側のホームしか使われていません。


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欽明路駅の ひらがな駅名標。

岩徳線で最も新しい駅であり、唯一 JR化後に開業した駅です。
(1990年9月開業)

この駅から岩国方面へ少し進むと、岩徳線の複線化を断念するきっかけになった長大トンネルの 「欽明路トンネル」 があります。


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西岩国駅の駅名標です。

1929年に開業してから13年間、この駅が 「岩国駅」 を名乗っていました。


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最後は、岩徳線 上り列車の終点である 岩国駅の駅名標。

ここでは、岩徳線内で唯一、帯の色が 岩徳線のラインカラーである緑色になっていました。


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