2024年3月16日のダイヤ改正で 北陸新幹線 金沢~敦賀駅間が延伸開業し、北陸本線の同区間が第三セクター(IRいしかわ鉄道・ハピラインふくい)に経営移管されました。

これに伴い、名古屋・米原~金沢駅間を結んでいた特急 「しらさぎ」 は、敦賀~金沢駅間の運行を終了し、全列車が敦賀止まりに短縮されています。


今回、2024年3月17日に岐阜駅を訪れ、特急しらさぎ 「敦賀行き」 を撮影しました。

このブログで紹介したいと思います。


★前回の記事★


★金沢行きの表示★



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まずは、改札口に設置されている液晶ディスプレイ(LCD)発車標から。

一番下の段に、特急しらさぎ3号 敦賀行きが表示されているのですが・・・


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んんん???

敦賀行きだけ、なぜかLED発車標のドット表示のようになっています。

他と違って明らかに浮いていて、とても違和感がありますね。

どうしてこうなった???


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続いて、6番線に設置されている発車標を撮影。

こちらも、敦賀行きの表示が出ています。


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敦賀行きの表示を、大垣駅の発車標と比較してみました。

上が大垣駅、下が岐阜駅です。

岐阜駅では、他の行き先と違って 敦賀行きが細い文字で表示されています。


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英語表示です。

こちらも、大垣駅とは異なるフォントになっています。


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大垣方面へ向かう新快速が上の段に表示されている時、下の段には 「この新快速は、各駅に停車します。」 と固定表示されます。


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改札を出て、アクティブG連絡口に設置されている発車標を撮影。


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大垣駅 2番線の米原側にある発車標と、岐阜駅 アクティブG連絡口の発車標を比較してみました。
(上が大垣駅、下が岐阜駅の表示です)

敦賀行きのフォントが、大垣駅の表示と異なっているのが分かります。


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英語表示です。

こちらも、「Tsuruga」 の表示が 大垣駅と異なっています。

米原行きの表示は、日本語・英語共に フォントが大垣駅と同じに見えます。


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6番線に戻ってきました。

特急しらさぎ3号 敦賀行きが、上の段に表示されています。


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停車駅案内のスクロール表示は、こんな感じ。
(表示がブレてしまいました)


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特急しらさぎは これまで5号車と6号車が自由席でしたが、今回のダイヤ改正で全車指定席となっています。

この駅のスクロール表示では、「全車指定席です。」 に続けて、「自由席はありません。」 と案内されます。


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特急しらさぎの全車指定席化に伴い、5号車と6号車の乗車位置ステッカーが貼り替えられています。


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この駅の乗車位置ステッカーは、大垣駅などと違って 点字ブロックの外側に貼ってあるのが特徴的です。


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6番線に、特急しらさぎ3号 敦賀行きが入線してきました。

列車が到着します ご注意ください」 「Train Approaching」 表示を撮影。


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6番線に停車中の特急しらさぎ3号 敦賀行きの車両を撮影。

列車は 1分ほど停車した後、発車していきました。


以上、岐阜駅で撮影した特急しらさぎ 「敦賀行き」 を紹介しました。


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