
JR西日本が 6両編成の117系を改造して運行中の長距離列車 「WEST EXPRESS 銀河」。
(長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)
基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(大阪~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。
2024年は、1月22日~3月3日と7月1日~9月25日に和歌山方面で運行されました。
下り(新宮行き)は夜行特急列車、上り(京都行き)は昼行特急列車としての運行です。
今回は、2024年3月に御坊駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きをご紹介。
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※上の写真は、2022年10月に撮影。
2022年10月に御坊駅を訪れた時は、「団体 京都行き」 の表示が出ていました。
当時、御坊駅は 銀河の停車駅ではありませんでしたが、運転停車していたため、発車標に このような表示が出ていたのです。
2023年9月から、御坊駅が銀河の停車駅に追加されました。
1番のりばの発車標は、どうなっていたのかというと・・・


種別表示が 「団体」 から 「特急」 に変化しました。
列車名が表示されるようになったのですが、表示する文字のフォントや大きさを自由に変えられないためか、「WESTEXPRES」 と表示されています。
「WEST」 と 「EXPRES」 の間に空白がなくて読みづらいだけでなく、「EXPRESS」 と表示するべきところが 「EXPRES」 (2つ目のSが入らない!)になっています。
これは改善した方が良いですね。


英語表示です。
列車名は、日本語で 「銀河」 でした!
京都行きの英語表示は、頭文字が小文字になっているのが特徴的です。


改札口に設置されている発車標は、こんな感じ。

1番のりばに、銀河が入線してきました。
特急列車なので、「電車」 ではなく 「列車がまいります」 表示が点滅します。

1番のりばに到着した銀河を撮影。
(西日が強かったためか、黄色っぽい写真になってしまいました)
停車時間は短く、すぐに発車していきました。
以上、2024年3月に御坊駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを紹介しました。