※放出駅の改札口にある発車標。(2019年3月撮影)
放出(はなてん)駅の発車標は、これまで おおさか東線の久宝寺行きを 「東線経由 久宝寺」 と表示していました。
2019年3月16日のダイヤ改正で、おおさか東線 放出~新大阪駅間が開業。
新大阪行きは 「東線経由 新大阪」 と表示するだろうと思っていましたが、ただ単に 「新大阪」 だったんですよね。
2019年11月に放出駅を訪れると、発車標に変化がありました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
★過去記事★
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まずは、改札口に設置されている発車標から。
久宝寺行きの表示が、「東線経由 久宝寺」 から 「久宝寺」 に変化していたのです。
てっきり、新大阪行きの表示を 「東線経由 新大阪」 に変えると思っていたので、予想外の変化に驚きました。
一番下の段に、直通快速 おおさか東線経由 奈良行きが表示されました。
こちらは、「東線経由 奈良」 のまま変わっていません。
学研都市線 京田辺・木津経由の奈良行きが設定されているため、こちらは 「東線経由」 を外すわけにはいかないのでしょう。
直通快速の奈良行きが、一番上の段に表示されました。
続いて、1・2番のりばに設置されている発車標を撮影。
こちらも、行き先表示が 「東線経由 久宝寺」 から 「久宝寺」 に変更されています。
一番下の段に、直通快速 おおさか東線経由 奈良行きが表示されました。
一番上の段には、回送列車の表示が出ています。
回送列車が発車したところで、改めて撮影。
普通 松井山手行きと 普通 久宝寺行きが同時に入線してきました。
電車が停車している時は、乗車位置欄に 停車中 This Train 表示が出ます。
下の段には、「終点久宝寺までこの普通 久宝寺行きが先に到着します。」 とスクロール表示が流れていました。
2番のりばに停車中の普通 久宝寺行き。
おおさか東線の普通電車は、国鉄車両の201系で運行されます。
2番のりばに到着した直通快速 奈良行きを撮影。
7両編成の207系です。
この電車に乗って、奈良駅へ向かいました。
以上、放出駅に設置されている発車標の変化について紹介しました。