JR北海道は、2024年3月16日のダイヤ改正で、利用客の少ない5駅を廃止します。


2023年8月に北海道を訪れた際、この5駅中3駅の駅名標や駅舎を撮影しました。

このブログで簡単に紹介しておきたいと思います。

※いずれも 列車内から撮影しました。


【JR北海道 ニュースリリース(PDF)】
2024年3月ダイヤ改正について(JR北海道)



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まず紹介するのは、宗谷本線の初野駅です。


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この駅で駅舎と呼べるのは、プレハブの待合所だけです。


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初野駅の隣・恩根内(おんねない)駅も、今回のダイヤ改正で廃止されます。

この駅舎は、1993年12月から使用されているものです。

ちなみに、初野駅と恩根内駅の間には、かつて 紋穂内(もんぽない)駅がありましたが、2021年3月13日のダイヤ改正で廃止されています。


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恩根内駅の隣、天塩川温泉駅の駅名標です。

恩根内駅と天塩川温泉駅の間には、かつて 豊清水(とよしみず)駅がありましたが、2021年3月13日のダイヤ改正で廃止され、豊清水信号場となっています。

今回のダイヤ改正で、美深~天塩川温泉駅間にあった4駅が全て消えることになります。


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最後に紹介するのは、函館本線の中ノ沢駅。

長万部駅の隣の駅(函館側)です。


このほか、石北本線の愛山(あいざん)駅と、石勝線の滝ノ上駅も、今回のダイヤ改正で廃止されます。

また、根室本線の富良野~新得駅間(東鹿越~新得駅間は 2016年8月の台風による降雨災害の影響でバス代行輸送中)は、2024年4月1日に廃止されます。
(3月31日がラストラン)


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