東舞鶴駅を発車する小浜線の列車は ほとんどが敦賀行きですが、最終列車のみ小浜止まりとなっています。
今回、2024年12月に東舞鶴駅を訪れ、そんな普通 「小浜行き」 を撮影しました。
このブログで紹介したいと思います。
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綾部駅から舞鶴線の普通列車に乗って、東舞鶴駅へやってきました。
列車は20時7分頃、1番のりばに到着。
さっそくホームへ降り立つと・・・
先ほどまで自分が乗っていた舞鶴線の列車の前に、普通 小浜行きが停車していました!
この駅は のりばが2つしかありません。
そのため、小浜線の列車と舞鶴線の列車が 同じ線路に縦列停車することがよくあります。
車両前面の行き先表示を拡大して撮ってみました。
車両側面の行き先表示を撮影。
英語表示が 「OBAMA. OBAMA」 になっていて、何だか変な感じです。
今度は、前から車両を撮影。
2両編成の125系です。
この普通 小浜行きは20:39発ですが、記事冒頭で書いたとおり 小浜線の最終列車となっています。
敦賀行きの最終列車は、東舞鶴18:59発と早いです。
続いて、普通 小浜行きの綾部側に停車している 舞鶴線の普通列車を撮影。
折り返し 20:50発の普通 福知山行きとなります。
車両は、2両編成の223系5500番台です。
前から撮ると、こんな感じ。
2番のりばに、当駅止の特急 「まいづる11号」 が到着。
車両は、3両編成の287系です。
京都~綾部駅間は特急 「きのさき15号」 豊岡行きと併結運転し、綾部駅から分かれて運転します。
列車はその後、車庫のある西舞鶴駅へ回送されました。
ここまで、小浜行きなどの車両を紹介しましたが、ホームに設置されている発車標はどうなっていたのかというと・・・
まだ20時台にも関わらず、発車標が 「消灯」 していました。
小浜行きの表示が出るのを期待していたので、ちょっと残念・・・。
この駅は、改札の営業時間が8時から19時までであり、それ以外の時間帯は駅員が不在となっています。
JR京都線など 京阪神地区の多くの路線では、発車標の表示が自動で切り替わります。
しかし、この駅では 発車標の表示を 駅員が手動で切り替えているのでしょう。
19時を過ぎると 駅員がいなくなる = 発車標の表示を切り替える人がいない ということで、消灯させているのではないかと思います。
改札口の発車標も、この通り消灯しています。
下の段には、「列車の時刻・のりばについては時刻表をご確認ください。列車の運行情報については、JR西日本のホームページ 「JR西日本列車運行情報」 をご覧ください。」 とスクロール表示が流れ続けていました。
普通 小浜行きが発車する直前に、小浜方面から当駅止の普通列車が到着しました。
しばらくすると、車両の電源が落とされました。
2番のりばで翌朝まで留置されるようです。
以上、東舞鶴駅で撮影した普通 「小浜行き」 の車両を紹介しました。
今回の撮影から1週間後、夕方に東舞鶴駅を訪れ、発車標の 「小浜行き」 表示を撮影しました。
次の記事で紹介したいと思います。
★次の記事★