
土休日ダイヤで 米原駅を7時12分に発車する普通電車(高槻~明石駅間は快速)は、前6両が網干行き、後ろ6両が播州赤穂行きという 変わった運用になっています。
これまで、各駅の発車標では この珍列車を 「播州赤穂行き」 と案内していたのですが、2024年の秋頃(?)から 「網干・播州赤穂行き」 と案内するようになりました。
自分は当初、この珍列車は土休日のみ運転されると思っていました。
しかし、平日の早朝に彦根駅を訪れると、発車標に 「網干・播州赤穂行き」 が表示されていたのです。
このブログで簡単に紹介しておきたいと思います。



こちらが、その写真です。
平日に米原駅を6時17分に発車する普通電車は、時刻表では網干行きと案内されていますが、発車標では 「網干・播州赤穂行き」 となっていました。
土休日の網干・播州赤穂行きは 高槻~明石駅間で快速になりますが、こちらは京都~明石駅間 快速となっています。
(京都~高槻駅間は途中、長岡京駅のみ停車)

こちらも、前6両が網干行き、後ろ6両が播州赤穂行きとなっています。



電車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
今回の普通電車ですが、前6両の網干行きは 姫路駅での停車時間が1分しかありません。
(姫路9:51着、9:52発)
切り離し作業をするにしては、短すぎるような気がしますが・・・。
切り離された後ろ6両が、姫路駅を10時9分に発車する 当駅始発の播州赤穂行きになるのでしょう。
ただ、土休日の網干・播州赤穂行きと違って、JRおでかけネットの時刻表では 網干行きと併結運転しない扱いになっているのが気になりますね・・・。