琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線を走る 「播州赤穂行き」 の電車は、12両編成(もしくは10両)の場合、赤穂線内の駅ホームが8両までしか対応していないため、姫路駅で後ろ寄りの車両を切り離します。

基本的に、前8両が播州赤穂行き、後ろ4両が姫路止まりとなることが多いです。

しかし、土休日ダイヤで 米原駅を7時12分に発車する普通電車(高槻~明石駅間は快速)は、前8両が網干行き、後ろ4両が播州赤穂行きという 変わった運用になっているのです。


これまで、各駅の発車標では この珍列車を 「播州赤穂行き」 と案内していたのですが、先日 表示が変更されたと情報提供を頂きました。

彦根駅で撮影してきたので、このブログで簡単に紹介しておきたいと思います。

※ハピまるさん、情報提供ありがとうございます。

【ハピまるさんのブログ記事】
姫路方面網干・播州赤穂行きの表示が変わっていた件 #SUNTRAS


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まずは、改札口に設置されている発車標から。

どうなっていたのかというと・・・




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!!!

行き先表示が、 「播州赤穂」 から 「網干・播州赤穂」 に変更されていました!

これなら、網干行きと播州赤穂行きをつなげて運行することが分かりやすいですね。


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英語表示は、「Aboshi Banshu-Ako」 となっています。


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2番のりばに設置されている発車標も撮影。

これまで見たことのない表示なので、やはり違和感ありますね・・・。


この網干・播州赤穂行きは、姫路駅に10時47分に到着します。

網干行きの車両は3分後(10時50分)に発車するのですが、播州赤穂行きの車両は19分間停車し、11時6分に発車します。


以上、彦根駅で撮影した 「網干・播州赤穂行き」 の表示を紹介しました。


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