JR神戸線では、ダイヤが乱れた時に 電車の行き先が急きょ変更されることがあります。
2023年7月2日に姫路駅を訪れた際、通常ダイヤでは設定されていない 「英賀保(あがほ)行き」 に遭遇しました。
このブログでさっそく紹介したいと思います。
※今回のダイヤ乱れの原因は忘れました。
JR西日本の列車運行情報を見れば分かると思っていましたが、記載されていません。
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まずは、改札内コンコースに設置されている発車標から。
播但線からJR神戸線へ乗り換えようとしたところ、改札内コンコースの発車標に普通 「英賀保行き」 の表示が出ていました!
英賀保駅は、姫路駅の隣の駅です。
※2026年春、姫路~英賀保駅間に新駅が設置される予定。
通常ダイヤでは網干行きですが、ダイヤ乱れの影響で 英賀保~網干駅間が運転取り止めになりました。
2023年現在、「姫路方面 英賀保」 ではなく ただ単に 「英賀保」 と表示されるのは、姫路駅だけです。
英語表示は、こんな感じ。
一番上の段の特急スーパーはくと 鳥取行きも、3分遅れで運転していました。
続いて、7・8番のりばに設置されている発車標を撮影。
一番下の段に、普通 英賀保行きが表示されています。
10分以上の遅れは、5分単位で表示されます。
遅れが10分⇒15分に拡大しました。
スーパーはくとの発車後、改めて発車標を撮影。
一番下の段の普通 網干行きは、先ほどまで10分遅れでしたが、いつの間にか 4分遅れになっていました。
この電車は、通常だと 加古川駅で7分停車(16:05着・16:12発)して 後から来る新快速(16:08発)を先に通すのですが、到着が遅れた影響で 停車時間が短くなったのでしょう。
普通 英賀保行きが、一番上の段に表示されました。
遅れ欄に、「到着まで約○分」 の表示が出ました。
この表示が出ている時は、発車時刻が表示されません。
7番のりばに、普通 英賀保行きが入線してきました。
電車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
7番のりばに入線する 英賀保行きの車両を撮影。
8両編成の223系です。
7番のりばに到着した普通 英賀保行きを撮影。
次の駅が終点ですが、この駅で乗務員が交代しました。
車両前面の行き先表示を拡大して撮影。
車両側面にも、大きく 「英賀保」 と表示されています。
以上、姫路駅で撮影した普通 「英賀保行き」 を紹介しました。