
姫路駅からJR神戸線 加古川方面へ向かう電車は ほとんどが大阪駅を通りますが、22~23時台に 途中の西明石止まりの電車が設定されています。
※22:18発(平日のみ)、22:39発(全日)、22:58発(土休日のみ)、23:17発(全日)
大阪方面からの西明石行きが 終日に渡って設定されているのに対し、姫路方面からの西明石行きは 1日に3本しかありません。
今回、2022年9月に姫路駅を訪れ、そんな普通 「西明石行き」 を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、東改札口に設置されている発車標から。
三ノ宮・大阪方面の発車案内に、本日1本目の普通 西明石行きが表示されました。
相生方面の発車案内には、1日に1本しかない 新快速 「上郡行き」 が表示されています。


10分遅れだった新快速の発車後に、中央改札口の発車標を撮影。
普通 西明石行きが2本表示されています。
真ん中の段には、1日に1本しかない 新快速 「京都行き」 が表示されています。


続いて、改札内コンコースにある発車標を撮影。


5・6番のりばに設置されている発車標は、こんな感じ。
1本目の西明石行きは 10両編成でした。

6番のりばに停車中の普通 西明石行きの車両です。
大阪方面からの西明石行きは ほとんどが4ドア車(207系・321系)で運転されますが、姫路方面からの西明石行きは 3ドア車(221系・223系・225系)で運転されます。
後ろ側の車両は、225系100番台でした。
0番台と違って、種別や行き先がフルカラーLEDになっているのが特徴的です。

車両前面の行き先表示を拡大して撮影。


車両側面の種別・行き先表示は、こんな感じ。
後ろ側の車両は 6両編成となっています。

前側の車両(4両)は 223系でした。


再び東改札口の発車標を撮影。
一番下の段に、本日3本目の西明石行きが表示されています。


一番下の段には、「到着まで約35分」 表示が出ました。
到着まで~ の表示が出る時は、時刻が表示されません。


再び5・6番のりばの発車標を撮影。
2本目の西明石行きは 8両編成で運転されます。
その次の3本目は、短い4両編成となっています。

6番のりばに停車している 2本目の西明石行きを撮影。
こちらも 223系でした。


改めて改札内コンコースにある発車標を撮影。
3本目の西明石行きは、JR神戸線 加古川方面の最終列車です。
以前は 西明石駅で 0:02発の普通 大阪行きに接続していましたが、この電車は 2021年春のダイヤ改正で運転取り止めになりました。
終電の後、寝台特急 「サンライズ瀬戸・出雲」 東京行きがやってきます。


ホームの発車標を再度撮影。


5番のりばに、3本目の西明石行きが入線してきました。
電車がまいります Train Approaching 表示を撮影。

5番のりばに到着した 3本目の西明石行きを撮影。
こちらも、223系でした。
前述の通り、短い4両編成となっています。


車両側面の種別・行き先表示を撮影。
種別は方向幕、行き先は3色LEDでした。

後ろから撮ると、こんな感じ。
隣のホーム 2番のりば(播但線ホーム)には、221系の回送列車が停車していました。
播但線の普通列車は ほとんどが103系で運転されますが、1日に1往復だけ 6両の221系で運転されます。
以上、姫路駅で撮影した普通 「西明石行き」 を紹介しました。