
JR西日本の新しい長距離列車である WEST EXPRESS 銀河 (長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)。
基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(大阪~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。
2020年12月12日~2021年3月11日と、2022年1月15日~3月10日は、山陽方面で運行されました。
今回、2022年3月5日に姫路駅を訪れ、WEST EXPRESS 銀河(山陽方面)の下関行きを撮影しました。
発車標の表示を中心に紹介したいと思います。
★前回の記事★
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下関行きの銀河は、大阪駅を7時19分に発車しました。
それを見届けた後、8:00発の新快速 播州赤穂行きに乗って 姫路駅へ向かうと・・・


改札内コンコースに設置されている発車標に、銀河の表示が出ました!
自分の乗った新快速が、土山駅で運転停車中の銀河を追い抜いたのです。
大阪~姫路の所要時間は、新快速だと1時間4分(大阪8:00発 姫路9:04着)ですが、銀河は 途中の駅で運転停車する時間が長いため、2時間26分(大阪7:19発 姫路9:45着)もかかります。
表示される文字のフォントは、大阪駅のホームに設置されている発車標と同じです。


下関行きの表示を、広島駅の発車標と比較してみました。
(写真は上が広島駅、下が姫路駅)
日本語表示のフォントは、どちらも同じに見えます。


英語表示です。
こちらは、両者のフォントが異なっているのが分かります。
広島駅の表示は 「S」 の文字が大きいですが、「m」 から 「k」 まで 文字と文字の間隔が1ドット分しかありません。
姫路駅の表示は 「S」 の横幅が狭いですが、「m」 から 「k」 まで 文字と文字の間隔が2ドット分あります。


続いて、中央改札口にある発車標を撮影。



東改札口に設置されている発車標も撮ってみました。


再び改札内コンコースにある発車標を撮影。


種別・列車名表示を拡大して撮影。
種別欄に 「WEST EXPRESS」、列車名欄に 「GINGA」 と表示されています。


7・8番のりばの発車標にも、銀河の表示が出ました。


種別・列車名表示を拡大して撮影。
改札口や改札内コンコースにある発車標と異なり、種別欄の幅が狭くなっています。


7番のりばに、普通 網干行きが入線してきました。
電車がまいります Train Approaching 表示を撮影。

足元には、銀河の乗車位置ステッカーが貼ってあります。


8番のりばに、「WEST EXPRESS 銀河」 下関行きが入線してきました。
列車がまいります Train Approaching 表示を撮影。

一番下の段には、銀河の停車駅案内がスクロール表示されます。

8番のりばに到着した 「WEST EXPRESS 銀河」 下関行きを撮影。

しゃがんで撮ると、こんな感じ。
停車時間は2分ほどしかなく、すぐに発車していきました。
以上、姫路駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 下関行きを紹介しました。