
大阪~香住・浜坂・鳥取を 播但線経由で結ぶ特急 「はまかぜ」。
2023年3月18日のダイヤ改正で、はまかぜ1号(現行は浜坂行き)は 運転時刻を1時間50分繰り上げた上で、運転区間を鳥取まで延長します。
※逆に、現行の はまかぜ5号 鳥取行きは 豊岡止まりとなります。
これにより、特急はまかぜの 「浜坂行き」 が姿を消すことになります。
今回は、2022年9月に姫路駅で撮影した特急はまかぜ 「浜坂行き」 をご紹介。
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まずは、播但線・姫新線の 「のりかえ改札」(中間改札)にある発車標から。
特急はまかぜ1号 浜坂行きは 10時44分に発車しますが、この発車標には表示されていません。
香住・浜坂方面へ向かう特急はまかぜは、播但線ホームではなく 山陽線下りホームである7番のりばから発車します。


7・8番のりばへ続く階段・エスカレーターの前にある発車標です。
はまかぜ1号は、こちらに表示されていました。

8番のりばに、特急 「スーパーはくと」 倉吉行きが到着したので、ついでに撮影。
姫路~鳥取駅間の所要時間は、智頭急行線を経由するスーパーはくと3号が1時間36分(姫路10:22発 鳥取11:58着)なのに対し、播但線経由の特急はまかぜ5号は3時間10分(姫路19:21発 鳥取22:31着)もかかります。


7・8番のりばの発車標に、特急はまかぜ1号 浜坂行きの表示が出ました。


続いて、中央改札口に設置されている発車標をご紹介。
こちらも、播但線の発車標に 特急はまかぜ1号 浜坂行きの表示が出ていません。


はまかぜ1号は、播但線ではなく 山陽線下りの発車標に表示されていました。
何だかおかしいような気がしますが、はまかぜ1号の利用客が誤って播但線ホームへ行ってしまうのを防ぐためでしょうか?

7番のりばに、特急はまかぜ1号 浜坂行きが到着しました。
まずは、隣のホーム 6番のりばから撮影。
特急はまかぜは、この駅で進行方向が逆になります。

7番のりばへ移動し、車両を後ろから撮影。

車両側面のLED表示です。
列車名は、「特急はまかぜ」 とスクロール表示されます。

今度は、前から撮影。



7番のりばから、特急はまかぜが 渡り線を通って播但線へ入っていきました。
以上、姫路駅で撮影した特急はまかぜ 「浜坂行き」 を紹介しました。