姫路駅からJR神戸線 大阪方面へ向かう新快速は、ほとんどが京都駅を越えて運転されますが、最終列車のみ 京都止まりとなっています。
今回、2022年9月に姫路駅を訪れ、そんな新快速 「京都行き」 を撮影しました。
このブログで紹介したいと思います。
★前回の記事★
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まずは、中央改札口に設置されている発車標から。
真ん中の段に、新快速 「京都行き」 の表示が出ています。
発車標には、普通 「西明石行き」 が2本表示されています。
大阪方面からの西明石行きは 終日に渡って設定されていますが、姫路方面からの西明石行きは 22・23時台の3本だけです。
改札内コンコースに設置されている発車標も撮影。
こちらは、東改札口に設置されている発車標です。
新快速 京都行きは 22時56分発ですが、以前は 23時17分発でした。
2021年3月のダイヤ改正で最終列車の繰り上げが行われ、23時17分発の新快速は運転取り止めになりました。
これに伴い、22時56分発の新快速が 野洲行きから京都行きに変更されたのです。
相生方面の発車案内に、「到着まで約35分」 表示が出ました。
到着まで~表示が出ている時、時刻が表示されません。
続いて、5・6番のりばに設置されている発車標を撮影。
新快速 京都行きは、12両編成で運転されます。
その後の普通 西明石行きは、22時58分発が8両で運転されるのに対し、23時17分発は短い4両で運転されます。
5番のりばに、新快速 京都行きが入線してきました。
電車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
車両側面の種別・行き先表示を撮影。
後ろ側の車両(8両)は、225系100番台でした。
0番台と違って、種別・行き先表示がフルカラーLEDになっているのが特徴的です。
前側の車両(4両)は、種別が方向幕、行き先が3色LEDになっています。
5番のりばに到着した新快速 京都行きを撮影。
前4両は 223系でした。
隣のホーム 2番のりば(播但線ホーム)には、221系の回送列車が停車していました。
播但線の普通列車は ほとんどが103系で運転されますが、1日に1往復だけ 6両の221系で運転されます。
以上、姫路駅で撮影した 新快速 「京都行き」 を紹介しました。