山陽本線では、2018年7月6日に発生した西日本豪雨によって 広範囲で被災しました。
広島地区では、岩国~広島~海田市駅間が7月9日に運転再開したものの、海田市~三原駅間は1ヶ月以上にわたって不通に。
8月18日に海田市~瀬野駅間が復旧するまでの間、広島方面からの電車が海田市駅で折り返しました。
「海田市行き」 は、宮島水中花火大会(2019年で終了)の日にだけ運転される、「1年に1度しか見られない行き先」 だったんですよね。
瀬野駅まで復旧した後も、一部の電車は海田市駅や安芸中野駅で折り返しました。
※瀬野~八本松駅間は9月9日に運転を再開。
今回は、2018年9月に広島駅で撮影した 「海田市行き」 を紹介します。
★過去記事★
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まずは、改札内跨線橋にある発車標から。
下の段に、海田市行きの表示が出ました!
自分は 前年(2017年8月)、宮島水中花火大会の開催日に海田市行きを撮りに行ったばかり。
このような形で再び見られるとは思いもしなかったです。
日本語・英語の切り替わるタイミングが上下で揃っておらず、上の段に英語表示が出ている間、下の段は日本語表示のまま・・・といったこともしばしば起こります。
中央改札口のところにある発車標も撮影。
「瀬野行き」 は、通常だと 1日に1本しか設定されていません。
(広島16:35発)
5番のりばに設置されている発車標です。
行き先表示を拡大して撮影。
5番のりばに停車中の海田市行きを撮影。
広島地区ですっかりおなじみとなった 227系です。
車両側面の表示は、こんな感じ。
広島駅前のホテルで1泊し、翌日 再び広島駅へ。
一部の海田市行きは、可部線のりばである4番のりばから発車しました。
行き先表示を拡大して撮影。
車両側面の表示を再び撮影。
4番のりばの発車標です。
海田市行きと あき亀山行きが並んで表示されていました。
再び5番のりばで海田市行きを撮影。
今度は、後ろから撮影。
行き先表示を再び拡大して撮影。
先ほどよりも表示がくっきり見えます。
再び5番のりばの発車標を撮影。
英語表示の出る時間が 上と下で合いませんでした。
以上、広島駅で撮影した 「海田市行き」 を紹介しました。
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★2018年9月に広島駅で撮影した写真★