

JR西日本の長距離列車である WEST EXPRESS 銀河。
(長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)
基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(京都~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。
山陽方面のルートは、2022年まで昼行列車として運転されてきましたが、2024年10月からは夜行列車として運転されるようになりました。
※2024年10月4日~2025年3月12日、2025年6月2日~8月9日(予定)。
また、運行区間も 大阪~下関 ⇒ 京都~下関に拡大しています。
今回、2025年1月に広島駅を訪れ、「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、改札内跨線橋に設置されている発車標から。
下の段に、23時48分に発車する 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きが表示されました。
銀河の場合、両数と列車名が交互に表示されます。


京都行きの表示を拡大して撮影。


銀河の列車名表示を撮影。
種別欄に 「WEST EXPRESS」、列車名欄に 「銀河」 「GINGA」 と表示されます。
銀河の列車名表示は、★マークが入っているのが特徴的です。
「A」 の文字は、★形にくり抜かれています。




こちらは、中央口に設置されている発車標です。




地下道北口に設置されている 古めの発車標も撮影。



ホームへ上がって、7番のりばの発車標を撮影。


種別・列車名表示を拡大して撮影。
狭い乗車位置欄に、銀河の列車名表示が出ています。


行き先表示も拡大して撮ってみました。
三原駅以遠へ行く列車の場合、右端の経由/遅れ欄に 「山陽線経由」 もしくは 「呉線経由」 と表示されます。
銀河は山陽線 西条経由です。


「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きの案内が、上の段に表示されました。
下の段の普通 西条行きは、山陽線上りの最終列車です。

7番のりばに、「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きが入線してきました。
「列車がまいります。ご注意ください」 表示を撮影。

7番のりばに到着した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを撮影。
23時43分に到着し、この駅で5分間停車しました。
車両は、6両編成の117系を改造したものです。
湖西線・草津線や 山陽線 岡山地区などで活躍していたJR西日本の117系ですが、今ではWEST EXPRESS 銀河のみとなりました。

後ろから車両を撮ると、こんな感じ。


隣のホーム 5番のりばから、7番のりばに停車中の銀河を撮影。
(6番のりばは欠番)
その後 発車時刻になり、銀河が京都駅へ向かって発車していきました。
次の停車駅は、神戸駅(5時44分着)です。



JR西日本の一部の駅では、最終列車が発車すると、発車標に 「☆本日の運転は終了しました☆」 と表示されます。
しかし、広島駅では 最終列車が発車すると、発車標に何も表示されなくなります。
以上、広島駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを紹介しました。