
※広島駅 1番のりばに設置されている駅名標。(2021年9月撮影)
広島駅の在来線ホームには、薄っぺらいLED発光型の駅名標が設置されています。
中に蛍光灯が入っている 従来型の駅名標は、全てLED発光型に取り替えられた・・・と思いきや、実は2021年現在も 従来型が一部残されているのです。
今回は、そんな従来型の駅名標を紹介します。

広島駅の在来線ホームに現存する 従来型の駅名標は、2ヶ所にあります。
1つは、4・5番のりばの西側(岩国側)です。
※写真は2020年10月に撮影。
このホームは 有効長が10両以上あるのですが、現在 この駅に停車する電車は 最大で8両編成であるため、西側の2両分(?)が使われていません。
立ち入り禁止ではないものの、今では利用者がほとんど来ることのない この場所に、従来型の駅名標が残されています。

こちらが、従来型の駅名標です。
4番のりば側は、帯の色が 可部線のラインカラーである青色(というより水色に近い青緑)になっています。
広島駅で 可部線カラーの従来型駅名標を見るのは この時(2020年10月)が初めてであり、何だか新鮮に感じました。

5番のりば側は こんな感じ。
帯の色は、山陽線 糸崎~広島駅間のラインカラーである 緑色になっています。

※上の写真は 2017年8月に撮影。
もう1つは、7番のりばの東側(三原側)、切り欠きホームの8番のりばがあるところに設置されています。

こちらが、従来型の駅名標です。
※写真は2021年9月に撮影。
7番のりば側は、帯の色が 呉線のラインカラーである黄色になっています。

8番のりば側は こんな感じ。
帯の色は、芸備線のラインカラーである紫色です。
芸備線の列車は ほとんどが9番のりばから発車しており、8番のりばからの発車は 平日8:39発の下深川行きのみとなっています。
8番のりばは 三次方面から来た列車の到着ホームとして使われているのです。

ついでに、7番のりばの柱に貼ってある ひらがな駅名標を撮影。
帯の色は 呉線のラインカラーである黄色ですが、下に書かれている路線記号は 山陽線 広島~岩国駅間(R)と可部線(B)になっています。
これは、帯の色が 広島駅から乗車する人に向けての表示なのに対し、路線記号が 広島駅で下車する人に向けての表示という 特性の違いによるものではないかと思います。

※上の写真は、2015年4月に撮影。
ちなみに、2015年4月に広島駅を訪れた時は、1番のりばの東側にも従来型の駅名標が残っていました。
2021年9月に訪れた際、1番のりばの東側を確認しましたが、従来型の駅名標は見当たらず・・・。
おそらく、駅ビルの建て替え工事に伴って 撤去されたのではないかと思います。
以上、広島駅の在来線ホームにある 従来型の駅名標を紹介しました。
駅名標自体は従来型であっても、中の照明が 蛍光灯からLEDに更新されている という可能性はありますね・・・。









