山陽本線では、2018年7月6日に発生した西日本豪雨によって 広範囲で被災しました。
山口地区(岩国~下関)では、徳山~下関駅間が数日で、岩国~柳井駅間が11日後に運転を再開しましたが、柳井~下松(くだまつ)駅間は 復旧に2ヶ月以上を要しています。
2018年8月1日に、下松~徳山駅間で運転を再開。
それから 9月9日に柳井~下松駅間が復旧するまでの間、通常ダイヤで設定されていない 「下松行き」 の電車が運転されました。
今回は、2018年8月に防府駅で撮影した 下松行きの表示をご紹介。
※2021年3月13日のダイヤ改正から、下松行きが毎日運転されるようになります。
詳しくは、以下の記事をご覧下さい。
★これまでの記事★
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新山口駅から下松行きに乗って、防府駅へ移動しました。
まずは、ホームに設置されている発車標から。
この駅でも、下松行きの表示が出ていました。
英語表示は、こんな感じ。
下関駅の表示は 頭文字の 「K」 が小文字になっていましたが、防府駅では大文字になっています。
下の段には、下松~柳井駅間の運転見合わせを知らせるスクロール表示が流れ続けていました。
改札口に設置されている発車標も撮影。
防府駅に来て50分近く経ち、ようやく次の下松行きが到着。
電車が到着する時は、下の段に 「電車がまいります ご注意下さい」と表示されます。
この電車に乗って、徳山駅に向かいました。
以上、防府駅で撮影した 「下松行き」 の表示を紹介しました。