
※兵庫駅に停車中の普通 和田岬行き。103系でした。(2019年9月撮影)
これまで 和田岬線の車両は、水色の国鉄車両・103系でした。
2023年3月18日のダイヤ改正当日に その103系が引退し、代わって207系が運行されています。
今回、2023年4月に兵庫駅を訪れ、和田岬線の207系を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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土曜日の朝8時台に兵庫駅を訪れました。
まずは、兵庫駅の和田岬線ホームを撮影。
JR神戸線ホームが1~4番のりばなので、和田岬線ホームは5番のりば・・・となりそうなところですが、このホームは のりば番号が設定されていません。

和田岬線ホームから 線路の東側を撮影。
建物の手前に 車止めが設置されています。


和田岬線ホームの駅名標です。



和田岬線ホームに、207系が入線してきました。
車両前面に、兵庫行きの表示が出ています。

207系が到着し、表示が和田岬行きに変わりました。

車両前面の行き先表示を拡大して撮影。

207系が停車している 和田岬線ホームの様子です。


車両側面の方向幕と行き先表示を撮影。

今度は、前から車両を撮影。
この電車に乗って、和田岬駅へ向かいました。

和田岬8:55発の兵庫行きに乗って、兵庫駅へ戻ってきました。
この207系は、回送列車となり 車庫へ引き上げます。

和田岬線ホームから改札口へ向かう通路を撮影。
緩やかな下り坂となっています。

和田岬駅に改札口がないため、兵庫駅の改札内コンコースに 和田岬線の乗り換え改札口が設置されています。
乗り換え改札口を出ると、全ての自動改札機に 進入禁止のマークが表示されていました。

左側には 有人改札もあるのですが、閉鎖されて 係員専用通路になっていました。

和田岬線は、朝晩しか電車が運転されない 珍しい路線です。
土曜と日曜・祝日とでダイヤが異なっており、後者は1日にたったの2本しか運転されません。
自分がさっき乗った電車は 午前の最終便であり、電車が運転されない時間帯は 和田岬線ホームに入れないようになっているのです。

和田岬線ホームへの入場開始時刻が掲示されていました。
なお、乗り換え改札口には駅員がいないため、青春18きっぷで改札を通る際 インターホンを利用する必要があります。
以上、兵庫駅で撮影した 和田岬線の207系を紹介しました。