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北海道樺戸郡月形町にある 石狩月形駅

札沼線 非電化区間(北海道医療大学~新十津川駅間)の主要駅の1つで、石狩当別~石狩月形駅間の区間列車も設定されています。
同区間で唯一 列車交換が可能な駅であり、ここから先 新十津川駅までは 1列車しか入れません。

※札沼線 非電化区間は、今月(2020年5月)7日付で廃止されます。
本来であれば5月6日が最終運行となるはずでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う 緊急事態宣言の発令を受け、4月17日午前をもって運行を終了しました。





今回、昨年(2019年)8月に北海道を訪れ、札沼線に乗って新十津川駅まで行ってきました。

その途中、石狩月形駅で停車時間が23分もあったので、列車を降りて 駅舎や駅名標などを撮影。
このブログで紹介したいと思います。


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まずは、ホームに設置されている駅名標からご紹介。

この駅では、「1番線」 「2番線」 といった のりば番号が設定されていません。
上の写真は 新十津川方面のりばの駅名標です。


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先ほどの駅名標の反対側、石狩当別方面のりばの駅名標です。


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ひらがな駅名標は こんな感じ。


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石狩当別方面のりばの駅名標を、ひらがな駅名標が入るように 撮ってみました。


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ホームに停車している 新十津川行きの列車を撮影。 キハ40形です。


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ホームから駅舎を撮影。


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ホームと駅舎は、新十津川側にある構内踏切で連絡しています。
構内踏切には遮断機はおろか、警報機もありません。


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ホーム北端(構内踏切前)から、新十津川方向を撮影。


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構内踏切前から 駅舎を撮影。


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扉の上にある駅名看板。 フォントが特徴的ですね。


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反対側から扉を撮影。 


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扉の上には、「改札中」 「新十津川行」 と書かれた札が吊り下げされています。


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駅舎内の様子です。長イスのほか、畳も設置されています。
夏ですが、ストーブが置きっぱなしになっていました。


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運賃表です。


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外に出て、石狩月形駅の駅舎を撮影。



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駅前の様子です。


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ホームへ戻ります。 駅舎側から構内踏切を撮ると、こんな感じ。


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しばらくすると、反対方向の列車が入線してきました。


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到着した石狩当別行きの列車を撮影。


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方向幕は 「石狩当別」 ではなく、「浦臼⇔石狩当別」となっていました。
この石狩当別行きは、浦臼駅で折り返してきた列車です。


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新十津川行き(左)と石狩当別行き(右)の2本が並んだところを撮影。
記事冒頭に書いた通り、札沼線の非電化区間で上下線の列車が並ぶのは この駅だけです。

ホームは 1両分のみアスファルトで塗装されています。


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ホームの石狩当別側を撮影。



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石狩当別行きの列車を後ろから撮影。この日は あいにくの雨でした。


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最後に、こちら側から2本の列車を撮影。

その後、列車に乗って 新十津川駅へ向かいました。


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新十津川駅から引き返し、石狩月形駅に戻ってきました。
今度は停車時間が短いので、列車を降りずに 車内から撮影。

ひらがな駅名標の上に、このような案内看板が設置されていました。


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駅名標を改めて撮影。
車内から撮ると、上の 「学園都市線」 と書かれた部分まで納まりました。

学園都市線とは、札沼線の愛称です。
電化区間(札幌~北海道医療大学駅間)のみならず、非電化区間にも付けられているのですが、この区間は やっぱり 正式名称の 「札沼線」 の方がしっくりきますね。


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なぜか駅名標の枠だけ設置されています。


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列車が石狩当別駅に向けて動き出しました。 車内から駅構内を撮影。


以上、石狩月形駅で撮影した写真を紹介しました。


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