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JR西日本の新しい長距離列車である WEST EXPRESS 銀河 (長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)

基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(大阪~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。

2024年は、3月18日から6月26日まで 山陰方面で運転されました。


自分は2022年8月に出雲市駅で銀河の京都行きを撮影し、以前 このブログで紹介しました。

2024年4月に再び出雲市駅を訪れると、発車標の表示が変化していたのです。

今回は、出雲市駅で撮影した銀河 京都行きの表示を新旧比較したいと思います。


★前回の撮影時(2022年8月)★


★銀河の大阪行き(2020年10月撮影)★



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※上の写真は、2022年8月撮影。

まずは、改札口に設置されている発車標から。

2022年8月に撮影した時は、種別が空欄で、列車名欄に 赤色で 「WEST EXPRESS 銀河」 と表示されていました。

他の駅では見られない、この駅独自の表示だったんですよね。


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そしてこちらが、今回撮影した写真。

種別欄に緑色で 「WEST EXPRESS」、列車名欄に赤色で 「銀河」 と表示されるようになりました。

「銀」 の右側にある2つの点が気になりますね・・・。

京阪神地区などの発車標と同様、「河」 の右上が★マークになっています。






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英語表示です。

こちらも、京阪神地区などの発車標と似たような表示になりました。

「GINGA」 の表示は、「I」 の上に★マークが付いているほか、「A」 が★形にくり抜かれています。


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※上の写真は、2022年8月に撮影。

続いて、1・2番のりばの発車標を見ていきます。

以前撮った時は こんな感じでしたが・・・


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こちらも、銀河の表示が変化しました。

ワンマン運転をする普通列車の場合、以前は列車名欄に 「ワンマン」 「Conducter less Train」 と表示されていましたが、変更後はワンマン表示が出なくなっています。

2022年8月の撮影時、銀河は16時ちょうどに発車していましたが、今回は15時52分発となっており、発車時刻が8分繰り上がりました。


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※写真は上が2022年8月、下が2024年4月に撮影。

行き先表示の拡大写真を並べてみました。

「京都」 の文字は、以前と変わっていません。


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京都行きの英語表示は、大きく変化しました。

頭文字が大文字から小文字になったほか、少し丸みを帯びたフォントから 「Yonago」 と同じフォントに変わっています。

「o」 の上にあった 「-」 が消えました。


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銀河の発車案内が上の段に表示されると、下の段に停車駅のスクロール表示が流れます。

銀河 京都行きの停車駅は、宍道・玉造温泉・松江・安来・米子・根雨・備中高梁・神戸・三ノ宮・大阪・新大阪・京都です。

ただし、出雲市~根雨駅間の駅から乗車する場合、神戸駅以遠の駅でしか下車できません。

そのため、スクロール表示では 神戸から先の停車駅のみ案内されています。


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ここからは、2番のりばに停車中の銀河をご紹介。

2022年8月に撮影した時は1番のりばに停車していましたが、今回は2番のりばに入線しました。


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足元には、銀河の乗車位置ステッカーが貼ってあります。


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車両を後ろから撮ると、こんな感じ。


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最後に、隣のホーム 3番のりばから銀河を撮影。


以上、出雲市駅で撮影した銀河 京都行きの変化について書きました。






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