木次線の観光トロッコ列車 「奥出雲おろち号」 。
1998年の運行開始以来、毎年4月から11月の毎週金曜・土曜・日曜とゴールデンウィーク、夏休み期間に運転されています。
車両の老朽化のため、2023年度で運行を終了する予定です。
基本的に 木次~備後落合駅間で1日に1往復しますが、日曜日の備後落合行きは 出雲市駅始発で延長運転されます。
今回は、2022年4月に出雲市駅で撮影した 「奥出雲おろち号」 備後落合行きをご紹介。
撮影してから1年以上経ってしまいましたが、最新記事で取り上げます。
※2023年10月31日追記※
2023年10月に再び出雲市駅を訪れると、発車標の表示が変更されていました。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
★過去記事★
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まずは、3・4番のりばに設置されている発車標から。
下の段に、「奥出雲おろち号」 備後落合行きの表示が出ていました。
種別・列車名表示を拡大して撮影。
種別表示は、赤色で 「臨時」 「Special Train」 でした。
列車名の英語表示は、「Okuizumo Orochi」 ではなく 「Okuizumo Orochigō」 となっています。
「Okuizumo」 と 「Orochigō」 の間が広くあいているのが気になりますね・・・。
行き先表示も拡大して撮ってみました。
備後落合行きの表示が出るのは、この駅と三次駅だけです。
ちなみに、2019年10月には 広島駅の発車標に なぜか備後落合行きが表示されました。
この日は、2022年度の運行初日でした。
ホームの東側(米子側)では、奥出雲おろち号の出発式が行われました。
奥出雲おろち号は、4番のりばに停車中です。
まずは、後ろから客車を撮影。
客車に取り付けられている 奥出雲おろち号のヘッドマークを撮影。
今度は、前から撮影。
先頭には、DE10形ディーゼル機関車が連結されています。
ディーゼル機関車に取り付けられているヘッドマークを撮影。
しゃがんで車両を撮ると、こんな感じ。
続いて、改札口に設置されている発車標を撮影。
出発式の様子を、隣のホーム 2番のりばから撮影。
その後、奥出雲おろち号の1本前、8時39分発の普通 米子行きに乗って、宍道駅へ向かいました。
以上、出雲市駅で撮影した観光列車 「奥出雲おろち号」 備後落合行きを紹介しました。